【ストーリー概要】
助産師として多くの出産現場に立ち合い、妊産婦に寄り添ってきた川内野由紀子さん。今は、助産師として自宅出産を選択したお母さんと赤ちゃんをサポートしています。自宅出産は現代で非常にレア(全体出産数の僅か0.01%)で、お母さんの産む力と赤ちゃんの生まれる力を感じながら、いかにその力を引き出していくのかを大事に活動されています。また、ココロのお片付けコンサルタントとしての顔も持つ由紀子さんは、” 子育てをしているお母さんを孤立させない ”というコンセプトの元、人間ひとりひとりが持っている力と可能性を発揮できる様に寄り添い続けています。
そんな由紀子さんも、昔は人に認められるために頑張っていたと言います。「どんなに頑張ってもどうして人は私のことを認めてくれないのだろうか」と感じていた由紀子さん。ある時、「自分が自分を認めてないんだ!」と気づいた時の衝撃は計り知れず、そこから大きく人生が反転。人の目を気にせず、自分の心の奥から出てくる声を聞き、自分の人生の責任をとれる人=” 自分を生きる女性 ” を増やしたいという夢は、ご自身の経験と気づきからくるものでとても説得力があります。ターミナルケアに携わっていた時に出会った患者さんとの出会いを契機に、本格的に今この瞬間をいかに生きるかを追究し、実践している由紀子さんのメッセージを是非お聞きください。今後のご活躍が益々楽しみです。
【プロフィール】
川内野 由紀子
かわちの ゆきこ
ゆっこ助産院院長
ココロのお片付けコンサルタント
高校の進路で開業助産師という職業を知る。地域の産婆さんに憧れ、開業助産師を目指す。
助産師国家資格取得後は約15年間、施設助産師として産科病院、総合病院勤務を経て、自身の夫婦生活、妊娠、出産、子育て、人生経験すべてが助産師の仕事に ”生きる” と感じ「助産師は天職だ!」とストイックに助産を追究してきた 。
2016年12月大阪府東大阪市で訪問主体の助産院を開院。現在、東大阪市で地域の事業にも関わりつつ、助産院としては、東大阪市を中心に自宅出産・妊婦相談・授乳相談・育児支援、訪問型産後ケアなど、子どもたちの幸せとお母さんの笑顔のために真正面から命に向き合いながら地域のお母さんと赤ちゃんの子育てを支援している。
また、2021年1月より月一回和のお手当体験会でお母さんの癒しの場を提供している。
さらに、2021年4月には「母乳(おっぱい)大好きな赤ちゃんにスマイルを!」をモットーに、お母さんの母性を引き出し、ありのままで子育てする方法をお伝えするべくまちの授乳室 “ease” を始める。
自身の背景として、幾度となく死にたいと感じる経験から ”《死》と向き合う事で《生》が活きる” という在り方を実践。繊細で感受性豊かな特性と人生経験を活かし、ココロのお片付けコンサルタントとして各種講座などを開催し、楽に子育てができるマインドを伝える「夫婦のパートナーシップ」や「ココロのお片付け」であるがままを生きるお母さんを応援しています。お母さんと赤ちゃんが自分の力を最大限に引き出す事に重きを置いている。そもそも生まれてくる力があったと言う事は、お産に限らずそれぞれ自分を生きる力を持っていると言う事。そのため、相手が「どうしたいか」に徹底的に向き合い、相手のタイミングで変容できるような関わりを大切にし、自分の人生に責任を持てる自立した女性を増やす活動をしています。
外側をコントロールするよりも自分の内側と向き合うことこそが「自分の人生を生きることである」という事を家族からから学び『今ココ』を生きる幸せな日々を過ごしている。
プライベートでは3人の子と夫の5人家族。お母さんの息抜きの場を作るべく、年内(2021年に筆文字アート講師デビューを目指して現在マスターclassにて修行中。
【SNSリンク】
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