【ストーリー概要】
「畳を世界へ」という夢をもって活動されている久保木史朗さんにお話を伺いました。
国内で畳の需要が減る中で、他社との残ったパイの奪い合いではなく、まだ誰もやっていないこと、新しい可能性を求めて世界市場に進出していくという夢をお持ちです。
まずは海外に住んでいる日本人や日本のレストラン、和食屋から始めていき、徐々に外国人にも浸透させていきたいとお考えです。
先代から畳業界の現状を聞き、厳しい現実を目の当たりにしたときに、自分が何とかすると家業を継ぐ決断をされました。
そこには畳にはまだニーズがある、色々なことができると感じられている久保木様がいらっしゃいました。
畳はここ20年で8割以上減っています。しかし、建築、茶道、華道、柔道など日本文化は畳の上で行われています。日本文化を紡いでいくという想いを持ちながら久保木様はご活動されていらっしゃいます。
【プロフィール】
久保木史朗(くぼきふみお)
1987年福島県須賀川市生まれ。インテリアコーディネーター。
大学卒業後大手建設会社で7年間勤務。
その後2020年に家業である久保木畳店に入社。
畳文化を後世の残すことを使命とし、畳の新たな商品開発に取り組む。
また、畳を世界へ広める夢を持って海外への販路拡大も積極的に行っている。
【リンク】
★久保木畳店公式HP
★Instagram
https://www.instagram.com/kuboki2020
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インタビュアー:Yabu
この動画記事は、Re・rise Newsに掲載されています。