自分の辞書に失敗はない’熱血’女性ホルモン専門家西村留美さん

女性ホルモン専門家として、幸せな女性を増やそうと活動されている西村留美さんにお話をお伺いしてきました。

 

プロフィール
出身地:
神奈川
活動地域:関東
経歴:最初の就職で2年間営業職に従事。負けん気が強く、成績で評価されたいところから、男性との違いを意識せずに頑張るが、その気持ちがある一方でついていけなくなる体と心があった。その中で、はじめて訪れたリラクゼーションサロンに感動し、そこからセラピストとして生きていくことを決意し、のちに独立する。
現在の活動:女性ホルモン専門家として、女性特有の問題に関するメディア出演、個別カウンセリングなどを提供しながら、幸せな女性を増やす活動をしている。

 

Q女性ホルモン専門家として活躍されてらっしゃる西村さんの、夢やビジョンをお聞かせください。

 

西村:伝えたいメッセージは色々あるのですが、一番のテーマにしているのは、ありのままの自分を愛することの大切さです。体と心は繋がっているんですよね。この10年くらい、私が多くの人を診たうえでの統計なのですが、不調の出ていらっしゃる方は、自分のことを嫌いな人が多かったんです。
健康の度合いと自分のことを愛せているかは、繋がっていると強く感じました。どんな自分も受け入れてみてあげることで不調は軽減できると考えています。ですので、どんな自分も大好きって心から言える女性を増やしたいんです。

記者:どんな自分も大好きって心から言える女性を増やしたいんですね。

西村:はい。入口としては女性ホルモンや、(女性の)生理の悩みというところなんですけども、本質的な部分では、もっと自分を認めてあげたり、愛してあげられたりする女性が増えたらいいなと思っています。

 

Q幸せな女性を増やしていくことを実現にむけて、具体的にどんな計画をしていますか?

 

西村:1対多数のセミナーをする機会を増やしていきたいと考えています。

今現在の活動は、個別でカウンセリングを受け付けていたり、心も含めた体質改善のプログラムの提供をしています。
それは、体の不調の改善もそうなんですが、自分を認めて好きになるということを最終ゴールとして一緒に設定をして、プログラムの最後には受ける前よりも自分を好きになることを一番の目的にとしているんです。
その個人の活動と合わせて、今年は、学校での授業、企業でのセミナーをしていきたいと考え色々動いています。
1対1から1対多数にむけて動き出せそうで、わくわくしているんですよ!

 

 

Qその計画に向けて、普段から心がけていることはありますか?

 

西村:”したい”と思ったことは、周りの人にどんどん伝えていくようにしています。
こうしたいって思ったときに、どんどん調べて、例えば、企業さんなどに、どんどんメールを投たりもしています。
思い立ったらまず行動してから、考える!できるかできないかよりも、整っていなくても、例えばメールを送って、返事がきてから、行動を合わせていく、こうして走りながら考えるタイプなんですよね。
その結果、引き寄せ力を半端なく発揮をしていて、例えば、イベントで登壇させてもらうことになったりと新しい展開が、決まってきていて、外に向けて声が届く場を作れそうでワクワクしているんです。

多少、見切り発車のところはあるのですが、まずは行動してみることを大切にしています。

Q見切り発車などしていらっしゃる中で失敗って思うことはないんでしょうか?

 

西村:実は私の辞書には失敗の二文字がないんですよね(笑)。
逆にどういうときに失敗っていうだろう?って思うことがあります。失敗っていうのが、どういう状況なのかがわからない。落ち込んだり自己否定することはあるんですけど、それを、失敗って思わないんです。

 

Q西村さんが自己否定するときとはどういうときなんですか?

 

西村:やろうと思ってやらなかったときなどですね。休むのが私の課題なんですよ。リラックスが苦手で、特に個人で仕事をするようになってから、家で寛いでいると、こんなにダラダラしていていいのかなって思ったりしてしまいます。休むのが苦手。
もっと頑張らなきゃいけないんじゃないかな。足りないんじゃないかなって、そういう自己否定が多いんです。女性ホルモンを勉強するようになって、かなり休めるように変化しましたが、心から休むことを自分で許可できていないのかなと思います。

Q自分を大好きという女性を増やしたいと思ったきっかけを聞かせてください。

 

西村:私は、自分に厳しい部分があり、そこからくる自分を否定する気持ちが強かったんですね。なんで、こんなことが出来ないんだとか、もっと出来るはずなのに、という意味での否定をしていて、ありのままの自分を愛せていなかったんですね。
ムチを打つほうがうまくて、自分に優しくしてあげるのがとても苦手でした。頑張れない自分に対して「そういうこともあるよね」と寄り添えず、「なんで、なんでっ」て、思うところばかりがあり、全然自分を好きじゃなかったんです。
それって、可哀想だなっ、可愛がっていないなぁと気付き、さらに、自分を好きかどうかが体の健康にも繋がっていくんだと気付きました。そして、私と同じように悩む女性がきっとたくさんいるだろうな、そういう女性の力になりたいなと思ったのが大きなきっかけです。

Q女性ホルモン専門家として、また人生においての気付き発見があれば聞かせてください。

 

西村:色々あるんですけど。今、パって出てくるのは、本当にみんな違っていいんだなっていうことかなぁ。
自分以外の何者かになろうとして頑張っていた時期があったんです。

でも、誰かじゃなくて自分を生きればいいんだと。それは、いい悪いじゃなくて、どんな自分も自分なんだって思えるようになって腑に落ちました。

記者:話を聞いていると、かなり一生懸命に生きていますね。

西村:自分でも一生懸命だなって思います(笑)私の中に小さな松岡修造さんがいるんですよね!

記者:女性版、松岡修造さんですね!

西村:はい!振り返ったときに一生懸命生きてきたなぁって思えたらいいですね。

Q読者へのメッセージをお願いします。

 

西村:一度きりの人生ですし、この世にたった一人の自分自身をとことん愛して、熱く生きよう!
とちょっと熱いメッセージを贈りたいと思います(笑)

記者:ありがとうございました!

 

編集後記: 今回担当した坂中と石塚です。とても明るく笑顔で話してくださる西村さんとのインタビューは笑いがたくさん溢れてあっという間に時間がすぎていきました。
今の仕事を人生の経験をすべて投入して熱く活動されている西村さんは、本当に素敵な女性でした。

西村さん本当にありがとうございました!!

西村さんの情報はこちらから
🔻
https://natural-harmony.jp/

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