【ストーリー概要】
日本人1人1人が平和外交を通じて平和を築いていき、国際社会の中で平和のリーダーシップを発揮するというビジョン。先人たちが草の根で育んできた外交によって作られてたものは大きいと感じる中、戦後80周年となる今年は記念イベント「PASS THE BATON」を企画する令賀さん。
「平和ってなんだろう」 「日本がどういう立ち位置で国際社会に平和を広げていくのか」を考える機会を作り、 被害者と加害者という立場をも越え、対話による和解ができるよう仲間と協力しながらプロジェクトを進めていらっしゃいます。
日頃からその方のバックグラウンドを大事に、対立や分裂ではなく相互に理解尊重をしながらも日本人としての考えを発信することを軸に実践されてきた背景には、14歳でホームステイ先の仲良し家族と一緒に「パールハーバー」を鑑賞し、ショックで涙する自分を抱き締めてくれた時に感じた言葉を越えた想いの循環と和解の喜びがありました。
地元愛媛に住むお祖母様の死での大きな気づき、更には12歳の頃に経験した挫折から得たどんな状況でも意思を立てて突破していく「ガッツの秘密」とは?
日本人であるアイデンティティを大切に誇りに思いながら 海外の方とも一緒に平和を作っていきたい令賀さんの人生ストーリーをご覧ください!
【プロフィール】
愛媛県松山市で生まれ育ち、10代の頃に短期留学のため渡豪。
大学在学中英語の”Public Speaking” の世界にのめり込み、声・語学・表現力を用いて「人に伝えること」への情熱に気づく。
卒業後は大手メーカーで営業経験を積み、2014年の結婚を機にシドニーへ移住。
日系企業にて訪日プロモーション事業に携わり、イベントの手配や豪州メディアの招聘旅行コーディネーターとして現地メディアとの関係構築に貢献する。
現在、シドニーを拠点に日英バイリンガル司会・ナレーター・プレゼンターとして幅広く活動中。
特に訪日観光促進イベントの司会を多く務め、オーストラリアで日本の魅力を伝える活動に力を注ぐ。
また、戦後80周年の節目となる今年、シドニーで「戦後80周年記念イベント」を企画。
「原爆の実相」と「被爆者の生の声」を日豪の次世代に伝える機会を創出し、未来へ「平和の想い」を繋ぐことを目指して活動中。
【SNS情報】
インスタグラム https://www.instagram.com/haruka_bilingualemcee/
Web https://harukashinno.com.au