【ストーリー概要】
高校時代、弁論大会やNHK青年の主張など、たくさんの大会に出て、人前で話す楽しさを知る。その後、結婚、出産を経て幸せな毎日を過ごしていたが、2000年3月31日、人生の大きな転機となる有珠山噴火を体験、被災者となる。この噴火で自宅を無くし、避難所、仮設住宅の暮らしを経験。
仮設住宅で暮らしながら、この年に立ち上がった災害FM放送局「FMレイクトピア」にてパーソナリティと取材班チーフとして働く。同じ被災者として町の人達の声を聴き、その声をラジオで放送するという活動が、今の活動の原点となる。
2014年、噴火体験の語り部として、沢山の人に伝えていきたいと言う思いで受けた「洞爺湖有珠火山マイスター試験」に合格。7期生として登録をし、活動を始める。
【プロフィール】
荒町美紀(あらまち みき)
洞爺湖有珠火山マイスター
有限会社 アラマチ 執行役員
主な活動は、地元の子供たちや洞爺湖を訪れてくれたお客様、また、修学旅行で来た子供たちに、有珠山噴火の歴史や体験談、避難所の体験のガイドや講話をすること。
「この活動を通して、災害に備えることの大切さや命を守ることの大切さを考えるきっかけを作りたいと思っています。
有珠山はとても元気な活火山で私たちに時々試練を与えますが、噴火の後には美しい景色や温泉、美味しい食べ物などの恵も与えてくれます。
これからも、この地で語り部として災害から身を守る事の大切さと、美しい景色の裏側にある地球の鼓動の痕跡について、お話をしていきたいと思っています。」
【SNSリンク】
有限会社 アラマチ ホームページ
https://www.aramachi-cb.com/
荒町美紀 Facebook
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004580800581
インスタ
https://www.instagram.com/108lake
東京都出身。認識研究家。教育プログラム開発、イベント企画。環境問題、戦争、資本主義、宇宙論、心理学等を追求し、全てが繋がった「0=∞=1」の認識と新哲学に着目。愛溢れる持続可能な社会を創りたい。