2800万プレビューを叩き出す北海道情報専門メディア北海道ファンマガジン編集長”渡邊和樹”さん

北海道の情報を発信していくメディアがない時代から、北海道が好きで高校生の頃からコツコツと情報を発信し続けた渡邊さん。新しいことに常にチャレンジし続け、北海道ファンマガジンを育ててきた約20年間の歴史について語ってもらいました。

【プロフィール】
出身地/活動地域:北海道 札幌
経歴:  渡邊和樹(かず編集長)
1982年北海道札幌市生まれ。北海道リレーション株式会社代表取締役、北海道ファンマガジン編集長、北海道観光マスター。北海道大手チェーン店本部に勤務後、ウェブサイト制作で独立。FMノースウェーブ、北海道新聞などメディア出演・掲載歴多数。

座右の銘:「一生懸命」「継続は力なり」

『北海道の”あるある”その自由さ、面白さとは?』

Q:今後、北海道ファンマガジンをどのように発信していきたいと思いますか?

今年はネット上だけではなく、紙媒体のフリーペーパーを年に4回ぐらい創刊していくつもりです。

それと今では動画配信は当たり前になってますが、動画をどんどん撮り、それを発信していた時期もありました。その結果、大手の北海道を紹介する情報サイトから、自分達の発信しているマガジンを研究され真似をされたこともありました。

けれども大手の情報サイトはスポンサーがあり、最終的には商品を販売しなくてはいけないという制約があります。

自分達は記事広告も掲載してますが、競合調整はやらないスタンスなので、そういったスポンサーからの制約がなく自由に記事を書き、発信させて頂いています。

そういった意味で、自由さ、面白さを記事にするというスタンスは当時から変わってなく、今後もそういった発信をしていきたいと考えています。

『地元の人も知られてない超レアな情報発信』

Q:自由さ、面白さを発信するために日々、心がけていることは何ですか?

自由さ、面白さを発信するためのネタ探しをしています。いろいろな雑誌なども見てますが、インターネットで情報を探すことが多いですね。

フェイスブックだと北海道内、各市町村などで観光協会、役場の観光課などのページがありますので、片っ端から「いいね」を押して、そこから流れてくる情報などを取り入れています。

それとメジャーな情報は扱わずに「そんなのあったの?」という「北海道あるある」記事を発信しています。

例えば「そもそも雪虫(初雪を知らせる小さな妖精のような虫)ってなんだろう?」とか「なんでカツゲン(北海道限定で販売している乳酸菌飲料)って言うんだろうとか?」

そういった真面目ではなくちょっとふざけた遊び心があるものが面白い基準になっていて、それを記事にしています。

たとえば北海道の自然景観で、まだあまり知られてないものがピックアップされたりもしています。

北海道観光ブックの写真をみて緑色の海岸が目につき「これなんだろう?」と気になり、探しに行ったこともありました。

その結果、干潮になるという条件さえ整えば海岸が一面緑になるという地元の人も知らない場所を発見したりもしました。

※ 北海道ファンマガジン 記事参照

「広尾町美幌川河口に緑の海岸!? 地元でも知られていないその正体とは?」

https://pucchi.net/hokkaido/trippoint/mihoro-green.php

記者: 地元の人も知らない場所って面白いですね。そういえば、北海道はコンビニエンスストア、合気道などが生まれた発祥の地でもあるのに、それを知らない人が多いですよね。

はい、そうなんです。

北海道は、ミニバレー、パークゴルフなど、実はたくさんの室内ゲームなどを生み出すスポーツ発祥の地だと思います。

冬になると雪が降るし、何もできないから何かできるものないか?と考え、そして自らチャレンジしていく開拓の場所ですね。

『北海道の開拓精神はチャレンジし続けること』

Q:チャレンジといえば渡邊さんは誰もやったことないことに常にチャレンジし続けていますが、それができるのはなぜでしょうか?

私は「まずやってみよう」と思っています。それと父親が自営業をやっていて、子供のときから何か手伝いしてお小遣いを貰ったりもしてました。

父親も次々と果敢にチャレンジしてきた人なので、やってみてダメだったら勉強代と思ってチャレンジをするようになったと思います。

インターネットを父親が繋いでくれて“ネットを使えばこんなことも出来るのか”と、遊んでいたのもありますね。

それと、リアルな世界だとお店を作ったり、雑誌を作ったりしてお金が必要ですが、インターネットは初期投資がいらないので、リスクがないから何でもチャレンジしてやってみようというのがありましたね。

先ほどもお伝えしましたが、今では動画配信が当たり前になってますが、当時は動画配信がほとんどされてなかったので、動画が絶対に流行るだろうと思いモデルさん使って取材リポートなどもしていました。

ですので、大手の某有名な情報サイトなどから、どうやって動画配信しているの?と連絡がきたりもしました。

その他にもユーストリーム配信など、いろいろチャレンジしてきましたが、取り組んでみて失敗したこともあります。その中で、うまく行き長続きできるものは伸ばしていくことをしてきました。

昔は、北海道の情報を発信するにしても、紙媒体が必要で経費がかかった時代がありましたが、いいタイミングでインターネットに出会ったと思います。

Q:北海道ファンマガジンは北海道が好きで始められたそうですが、北海道のどうゆう所が好きなんですか?

北海道が好きっていうのは、北海道の外に出て気づいたんです。ごちゃごちゃしてない「なじみやすさ」が北海道にはあります。

言語化するのが難しいんですけど、一度、都会に出た時に、その窮屈さを感じたからだと思います。何にもないところに「新鮮さ」と「開放感」がある北海道が好きなんですね。

Q:最後に何かお伝えしたいことがあればメッセージをお願いします

自分の中の「面白い」を素直に従って情報を発信し、利益を求めすぎないことを心掛けています。そんな志でやってるので、ぜひ北海道ファンマガジンを見てください。

もしかすると、見ている読者の人にとっては、迷走しているように見えるかもしれませんが、自分の中では一貫して情報を発信しています。

もちろん読者のことも考えてますが、今後も自分の進めて行きたいものをメディア発信していきたいと思っています。あまり気負わずにやっていきたいですね。

記者:ありがとうございます。日々、試行錯誤する中で、チャレンジし続ける姿にとても感銘を受けました。ありがとうございました。

「北海道ファンマガジン」に関する情報はこちら
北海道ファンマガジン [ファンマガ]北海道観光マスターが監修・編集長を務める北海道観光系メディア。北海道のディープな観光情報、グルメ情報、道民も知らなかった「pucchi.net

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【編集後記】
今回、インタビューの記者を担当した、中西、廣瀬です。

「継続は力なり」という言葉をおっしゃられることからも、約20年前から北海道の情報を発信し続けている継続力には「北海道が好き」というシンプルなキーワードが隠されていることに気づきました。

さらに利益重視ではなく「自分の中の好き」「人の役に立つ」という観点から情報を発信し続けていくこともとても勉強になりました。

かなり気さくな方で、インタビューの際も話しやすいように気を使われる姿勢にも、人としてとても素敵な方だなと感じました。

今後とも北海道の面白い情報を発信し続けていく「北海道ファンマガジン」を読み続けていきたいと思います。ありがとうございました。

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