【ストーリー概要】
「日本には福祉の想いをもった建築技術者が必要だ」建築学科の学生時代に回った福祉施設の悲惨な状況をみて、まだ日本にバリアフリーの概念が一般的ではなかった40年以上前から「建築と福祉の融合」をライフワークとすることを誓う。師から受け継いだ「潔く死になさい」という言葉にこめられた生き様を魂に刻み、障害を持つ方と共に過ごし学び、第一線の現場で活躍。「建築はつくり方やデザインではなく在り方の表現方法である」と語る吉田さん。生き方を通して「人間としての在り方」を探究し、実践し、伝え続けている。
【プロフィール】
建築プロデューサー
福祉と建築の融合を夢見て、建築学科を卒業。 卒業設計は「高齢化社会への遺産」ヴォーリズ建築事務所に勤務後、一年間、障害をお持ちの方々と共に活動。その後、障害をお持ちの方々の夢を設計。 多くのバリアフリー建築を28年間にわたり創り続ける。 バリアフリー建築の草分け的存在。
◆取得資格
一級建築士・福祉住環境コーディネーター・福祉用具専門相談員 ホームヘルパー
現在、一級建築士事務所 有限会社NKW 所長
☆会社ホームページ
https://water-tech.firebaseapp.com
【SNSリンク】
☆Facebook
https://www.facebook.com/seiji.yoshida2
学生時代の海外放浪と芸術文化における人類の探究をきっかけに日本という国や人間について考える。現在は、誰もが自分らしく輝き、哲学を取り戻した日本から新しい産業を生み出すビジョンを掲げ、令和哲学カフェの運営に携わっている。https://reiwaphilosophy.com/