みんな ちがって、みんないい。新宿区議会議員 高月 まなさん

今回は高齢者介護、身体障害者介助を通して差別のない世の中を作り出そうとする考えをお持ちの新宿区議会議員の高月さんのお話を伺いました。

プロフィール

出身地:東京生まれ、静岡県育ち

活動地域:大学進学をきっかけに東京へ。高校は美術の高校。大学は文学部へいきたい、と早稲田大学の第二文学部に入学。大学院の修士課程で哲学を専攻する。卒業後、障害者の在宅介護を支援する有償ボランティア。

現在の活動:LGBTの当事者であり、介護の経験を活かして、新宿区議会議員として活動中。

Q 今の夢やVISIONは何ですか?

高月さん(以下、高月):介護とLGBTの二本立てで、夢を掲げているところではあります。
介護サービスと働く人たちのサポートと利害関係が逆で難しいですがやっていきたいです。
こういう活動をしている限りはこれからお年寄りもますます増えていきますから、介護で困る人を一人でも少なくしたいというのが自分の使命と言うか仕事上の夢ですね。
もう一つの夢は新宿でLGBTの政策を作るというのがあります。
新宿ではなかなか入れ替えがないので、同性パートナーシップもやらないといけないですし。
自分のセクシュアリティも絡んでくるようなLGBTの関係の陣形政策や差別解消に向けての取り組みを新宿でもやらないといけないなというのはあります。
介護とLGBTの二本立てで、夢を掲げているところではあります。
この二つの夢を叶えるためには、まずどんな差別も許さない世の中。それぞれが誇りを持って生きれる世の中になることです。

Q その夢に対してどんな目標や計画を立てていますか?

高月:まずは、選挙ですね。受からないと始まらないので、制度や仕組みを知って、どうすれば特養などを増やせるのか、国が決めちゃうことなので難しいですが介護保険もどんどん保険料が値上がりします。

Q 日々の実践や活動はいかがですか?

高月:候補者としての活動を地道にこなす、具体的に言うと宣伝です。朝駅前に立って挨拶をしています。
大久保駅、新大久保駅、東新宿駅、新宿御苑前。朝の宣伝。それ以外にもお昼にスーパーの前や交差点で。月に数回行っています。これが日常の習慣ですね。

記者:演説をこっちからするイメージなんですけども、色々な首の方のお話を聞いてらっしゃると言われていましたがどんな形で聞くことが多いんですか?

高月:普段の訪問ですね。後は各地の 支部の人たちを通じて、この地域で問題になっていることを話したりしています。
それに限らず、アンケートなども取っているんでそこからも知ることができます。

記者:そんな活動を毎日されているんですね。

Q 今の活動にいたるようになったきっかけはなんですか?

高月:将来も見えないし、真っ当な仕事にもつけなかったんので、介護の仕事は好きでしたが、このまま介護業界でいくんだろうなと思っていました。
立候補のお誘いをいただいた時に、自分ではいままで自覚していなかった役割、ミッション、こういう経験をしてきたのははたから見れば役に立つというか、使い方次第ではこの17年やLGBTの当事者として生きていることが大きい意味にある、ということに気づけました。普段そんなに自分の価値なんて意識しないじゃないですか?
なんとなく気がついたら17年やっていたとか、性別を変えましたけど、一般の方からみればすごい大きなことですよね。自分にとっては感覚が麻痺してくるというか、性別変えましたがなにか?というところでのんびり生きてきましたが、地方議員ですけども、いざ政治の舞台に立つとこれが意味を持ってくるんだろうなとだんだんとわかってきたんです。

Q そのきっかけにはどんな背景がありましたか?

高月:選挙活動やこういう活動も分からないところもありますけれど、自分にできるだけのことをやっていけばそのうちなんとかなると。基本的に楽天家なんですけどね。
初めて飛び込んだ世界でもやるだけやってみようという気持ちになってきています。
性転換手術もしたし、戸籍も変更したし、やることやったという感覚でいます。
結構燃え尽きちゃう人もいるんですね。
性別を変えていって、 子供の頃からそれが人生の目標みたいになっちゃっていて、達成した後に燃え尽き症候群みたいになって実際無気力になりました。
やることやってその後の人生はいったいどうやっていけばいいか?
なんか空虚な感じ。空虚な感じになってるところに立候補のお誘いが来て、やるだけやってみよう。どうせこのまま何も起きないで死ぬだけですから。 というのが区議会議員に立候補した背景です。

記者:高月さん、本日はありがとうございました。
**
高月**:ありがとうございました。

高月さんの情報はこちらから
Facebook:https://m.facebook.com/mana.takatsuki
Twitter:https://mobile.twitter.com/takatsuki_mana

編集後記
インタビューを担当した石川、根上です。
インタビュー当時はまだ議員さんでは無かったのですが、無事、ご当選されて新宿区議会議員になられている高月さん。
中々人に語りにくいようなお話しを堂々としていただき、凄く好感が持てました。
これからのご活躍を心から応援しています。

この記事はリライズ・ニュースマガジン”美しい時代を創る人達”にも掲載されています。

https://note.mu/19960301/m/m891c62a08b36

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