口は命の入り口、光り輝く人生を。 福翊株式会社 代表 田中多恵さん

福岡で15年以上に渡り、歯科医院などで発生する金属屑の回収・リサイクル事業を手がける田中多恵さん。経営者でもあり、歯科衛生士の資格取得のため専門学校にも通うバイタリティー溢れる田中さんがどんな経緯で、今に至ったのかをお話を伺いました!

プロフィール
出身地:
福岡県
活動地域:全国神出鬼没
経歴:福岡大学経済学部卒
現在の職業および活動:福翊株式会社代表取締役/福岡医健•スポーツ専門学校 歯科衛生士科在学中
座右の銘:やってみよう

歯科業界発信で日本をより良くしていきたい」

Q.どのような夢やビジョンをお持ちですか?

田中多恵さん(以下、田中) いろいろチャレンジしたいことはありますが、1番は歯科業界発信で日本を良くしていきたいです。口の健康を通して医療費削減の一助になればいいなと思っています。口はご飯を食べる時、話す時と毎日使うものでもあるので、その口に不調和があったら、健康ではいられないと思います。口は命の入り口です。本当に大事にしてもらいたいので、金歯・銀歯などで使用されている金属の回収事業以外にも、他にもいくつになっても食事も楽しんでもらうために、老健施設の利用者さんの入れ歯の手入れとして、入れ歯の抗菌コートをし、毎日のお手入れを楽にできるようなお手伝いをしていきたいとも考えています。
また現在、歯科衛生士資格取得のため専門学校に通っていて18歳、19歳の若い人たちと共に学び、とても刺激をもらいます。私自身、先生に怒られたりもしますが(笑)若い人たちに、カッコわるいところも見せながら、大人になっても一緒にチャレンジできるんだと感じてもらえたら嬉しいですね。


Q.それを具現化するために、どんな目標や計画を立てていますか?

田中 今は歯科衛生士資格取得のために専門学校に通って1年目です。あと2年で国家試験に受かるように勉強をしていきたいです。社長の不在を守って、応援してくれている従業員さんたちのためにも、時間を無駄にせず頑張りたいと思っています。
私が歯科衛生士の資格取得をすることで、仕事もできる範囲も広がると思うので、新しいお客様とも出会っていきたいですし、いずれ全国に拠点が持てるようにしていきたいです。そして今まで支えていただいた社員と共に、ハワイ旅行にいけたらいいなと考えています。
仕事をする上では人間力、人間関係力がとても大事になっていきます。それを向上させるためにセミナー開催なども考えています。


Q.その目標や計画に対して、現在どのような活動指針を持って、どのような(基本)活動をしていますか?

田中 今は会社経営、専門学校生、家事など仕事と家庭の両方を周りに支えられながら、なんとか両立しています。専門学校を通うのも迷いましたが、あの時、決断したから今があると思います。他にも今まで、いろいろ決断をすることがありました。その決断に対して過去を振り返り、こうすれば良かったなど、後悔をしないようにしていますね。あとは敢えてきつい道を選んで、なんとかなると思いチャレンジすることを忘れないようにしています。
お客様に対しては、私たちがしていることが喜んでもらえるのか、楽しんでもらえるのかを常に考えるようにしています。人との繋がりも大事にしていきたいですし、余談ですが私の名前の「多恵」は父が多くの人に恵まれるようにという意味で名付けてもらいました。父も人との繋がりを大事にしており、「ニコニコしてたら人が集まってくるよ」と教えられていました。それは今でも大事にして日常を過ごしています。


Q.そもそも、その夢やビジョンを持ったきっかけは何ですか?そこには、どのような発見や出会いがあったのですか?

田中 金属の回収でお預かりした金属に混ざる抜去歯牙を見ると、もう少しこの歯は口の中にいてご飯を食べたかっただろうなと、感じたこともあります。あと私の世代は阪神淡路大震災や東北大地震を見てきました。その時に日本人の礼儀正しさや、どんな状態でも立ち上がろうとする日本人の強さを感じました。ですが本当の日本の良さなどは、あまり知る機会は少ないように思います。子供たちの世代を見ていると、この子たちが大きくなった時に、この国はどうなるのだろうと、漠然とですがいい国ではあって欲しいと思います。私はずっと歯科業界にいたので、そこからなんとか日本をより良くできないかと考えたのがきっかけです。

Q.その発見や出会いの背景には、何があったのですか?

田中 日本の良いものや精神は引き続き、次の世代に引き継いでいけたらいいなと思っています。私の叔父が戦争体験者でもあります。あの当時、死にそうになりながらも国を守るため、家族を守るために戦ってくれた多くの人たちがいることは確かです。その方々のおかげで今の豊かな日本があるとも感じています。私の伯父は90歳で亡くなりましたが、その当時、全部自分の歯でご飯を食べていました。それもあってか伯父は90歳でも頭がハッキリしており、認知症とは無縁でした。今思うとあの年齢で全部自分の歯というのもすごいことだと思います。火葬場での叔父の歯の綺麗さや、骨の丈夫さを見た時に、歯が健康であることは、体も頭も健康であることだと感じたのが今の事業や活動に繋がっているかと思います。

記者 口内環境から日本の精神まで、一見関係ないように見えますが、繋がりがあることをすごく感じました。日本の精神は次の世代に伝えていきたいですね。本日は貴重なお話、ありがとうございます!

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田中さんの活動、連絡については、こちらから↓↓
●福翊株式会社HP
https://fukusho41.co.jp/

【編集後記】
インタビューを担当した緒方、風見、清水です。

口の健康と、体の健康、心の健康と常に、お客様のことも考え、人を大事にしている田中さん。日本を思う心もとても素敵だと感じました。
またこれからの田中さんの活躍がとても楽しみです。これからも応援しています!
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