「食育べっぴん塾」代表 重松 雄子 さん

食の大切さを伝えるために講演や執筆活動をされている、重松 雄子さんにお話を伺いました。

プロフィール
出身地:福岡県大牟田市
活動地域:どこでも行きます
経歴:福教大卒後小学校に11年勤務。不妊治療ののち流産を3回。後退職。医療に疑問を感じていた頃、食の情報に出会う。50歳でセミナー活動開始。後小学校に復帰。大人ではなく子どもに食育をし大きな成果をあげる。本も執筆。
現在の職業および活動:食育コンサルタントとして主に講演活動を行っている。
座右の銘:食は命

「何か悩む事象が起きた時に食にも関心を向けて欲しい」

Q.どのような夢やビジョンをお持ちですか?

重松 雄子さん(以下、重松 敬称略):ひきこもりや不妊、子育てなど、人が悩む事象を減らすことでみなさんに幸せになって欲しいと思っています。理由がよくわからない理不尽な殺人事件や暴力事件がここ20年で激増しました。その原因の8割は食育だと私は思っています。例えば、カルフォルニア州ではwarningと表記されている食品が、日本ではスーパーに普通に並べられていたり、知らないと危険なことが沢山あります。その事について、私は沢山の方に聞いて貰いたいですし、食育のことに関して気付ける機会を増やしたいと思っています。
 私が学童保育で働き始めた時、そこで働かれている先生から「ここの子供たちは伝統的に荒れています」と言われました。でも、その子供たちが食べているスナック菓子を、無添加のパンに変えたんです。それを続けていく中で、生徒の姿勢が段々と変わっていったんです。ちゃんと席に座って人の話を聞ける様になったり、暴れたりする回数が激減しました。それが本当に嬉しかったですし、自信にもなりました。
 その後、その成功体験をもとに小学校の教師に戻り、小学生に食育のことを伝えると小学生もみるみる変化をしていったんです。それを見るうちに「少しのことで、変わるのになぜ伝えないのか?」と疑問を感じました。食育が変われば、人が悩む事象は減ります。なのでもっと多くの方に知って貰いたいです。

記者:社会問題にも目を向け、食育を通して人を幸せにしたいという重松さんの熱い思いが伝わって来ました。

Q.「人が悩む事象を減らすことで、みなさんに幸せになって欲しい」を具現化するために、どんな目標や計画を立てていますか?

重松:ドームで講演をすることです。私は、人口の1%が変われば世の中は変わると思っています。今講演を続ける中で、「知らなかった」や「また話して欲しい」と、段々と企業やお役所などにも呼ばれることが多くなりました。もっと多くの方に知って貰える機会を増やしていきながら、70歳位までにはドームでより多くの方の前で講演をしたいと思っています。加えて、食育のことを知って貰える一歩として、本も出版しました。本を見て頂くことで多くの方に食育の事を知って頂けると思います。その本がいずれ100万冊売れる様に活動していきたいです。

記者:多くの方に食育の問題意識を知って貰える様に、色々試行錯誤されながら取り組んでいる姿勢に本気さを感じました。

Q.「ドームで講演をする」ために、現在どのような活動指針を持って、どのような(基本)活動をしていますか?

重松:変化を起こすことを大事にしています。講演を聞いて下さる方は、貴重な時間やお金を使って来て下さっています。なので講演が終わったあとには、「この知識を得れた」や「これが難しくてわからなかった」など、何でも良いので1つでも気付きや変化をして帰って貰えることを心掛けています。その為に、事前の調査や相手にグサッと刺さる言葉を常に捜したり、気持ちを乗せて話すことや、決まったことを話すのではなく、聴衆とコンタクトを取りながらその場で一緒に創りながら話すことを大事にしています。

記者:あるものを話すのではなく、あくまで講演を聞いている人達と創り上げようとしている姿勢やそれに向き合う姿勢がとても素敵だと思いました。

Q.そもそも、「人が悩む事象を減らすことで、みなさんに幸せになって欲しい」と思う様になったきっかけは何ですか?そこには、どのような発見や出会いがあったのですか?

重松:私が食育の問題意識を知った時に、これからはこういう問題意識が広がって、世の中良くなるだろうと思っていたのですが、30年後にはさらにひどくなっていのです。私も沢山勉強して来ましたし、もっと多くの方に伝えたい思いが溢れ、50歳の時に講演活動をやることを決めました。講師として多くの方に伝えられる様に、NRサプリメントアドバイザーという、医師でも50%は落ちる資格を取得したり、子供に語る時に現代の学校現場をもっと知る必要があると思い、教員として20年振りに復帰して現場の声を聞いたりしながら、どうしたら多くの方に伝えられるかを考えるようになったのです。

記者:深い問題意識があるからこそ、多くの方に知って貰うために講師として活動する決断された重松さんの勇気が凄いと思いました。

Q.「食育の問題意識」を持つ様になった背景には、何があったのですか?

重松:私は、今までに3回の流産を経験しました。不妊治療など医師に言われたことは取り組んだのですが、良くなりませんでした。高いお金を支払ったり、周りに気を使いながら、身体的にも辛い思いを沢山しました。こんなに頑張って医師の言う通りにやっているのに良くならない。その時は精神状態も病んでいましたし、わたしは世界一不幸だと、何かがおかしいと思ったんです。
 そんな絶望の時に、病院のベットで隣になった方から「重松さん食べ物大事ですよ。良ければ話聞きに来ませんか?」と言われたんです。初めは乗り気ではなかったのですが、あまりに熱心に誘って頂いたので一度お話を聞きに行きました。そうしたら、知らない情報が多くあったんです。「もっと早く知っていれば私の人生は変わったかも知れない」と思い、すごくショックを受け、そこから食育について勉強する様になりました。

記者:食育について熱い思いをもって伝えている背景には、この様な絶望があったことに深い涙を感じました。

Q.読者の方に向けて一言お願いします。

重松:食べ物は知識を持って選びましょう。

記者:ご自身の体験から来る、食育に対する深い問題意識を解決することで、人が悩む事象を減らし幸せになって欲しいという一貫した在り方に感動しました。そのために色んな努力をしたり、行動を取られている姿がとてもかっこ良かったです。ドームで講演される日が楽しみです。
貴重なお話ありがとうございました。

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重松さんの活動、連絡については、こちらから↓↓

Facebook:https://www.facebook.com/yuko.shigematsu.9

HP:https://yuko-shokuiku.com/

【編集後記】
インタビューの記者を担当した不知と山口です。
終始熱い思いをもって語って下さった重松さん。話を伺う中で、私にも食育に対して問題意識が芽生えましたし、多くの方に重松さんのお話を聞いて貰いたいと思いました。常に聴衆とコミュニケーションを取り、その時にしか生まれないお話にも注目して頂きたいです。
重松さんのますますのご活躍を楽しみにしております。

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