日本の国力維持に新しいビジネスを創出する 投資家 山崎伸治さん

日本・アジアのベンチャー企業に投資、IPOをサポートなど中心に活躍する山崎伸治さんにお話を伺いました!

プロフィール
出身地:
大阪市
活動地域:東京、京都、ASEAN
経歴:京都大学卒業。長銀、長銀ウォーバーグ証券を経て戦略コンサルティングファーム・ベイン&カンパニーへ。自ら立ち上げたシニア専門会社で上場を経験。
現在の職業および活動:株式会社ソーシャルビジネスパートナーズ代表取締役、東京夜市 ブランドプロデューサー
座右の銘:信じて疑わず 望みて屈せず 愛して止まず

「歴史を変えるきっかけとなる人に」

Q.どのような夢やビジョンをお持ちですか?

山崎伸治さん(以下、山崎 敬称略) 日本は人口減少社会になっています。この状態でどう国力を維持しながら未来の子供たちに日本を託していけるのかを考えています。私たちの祖父母の世代の方々は命をかけて日本を守り、また父母の世代は焼け野原から今の日本をつくりました。
じゃあ、私たちの世代は何ができるのか?飢餓を知っているわけでもないし、そこまで苦労せず生きてきた世代だと思います。次の世代に引き渡すためにも「日本の国力維持」が一番の課題だと考えています。
日本は2006年から人口減少が始まりました。世界の歴史上、人口減少から国力をしっかりと維持できた国はほぼありません。
強いてあげるならルネッサンス期のイタリアだけです。だから、ルネッサンス期のイタリアから学び、新たな、日本ならではの国家モデルをつくるのが私の人生のテーマで、それに寄与する事業にだけ投資したいと考えています。
私の投資テーマは、大きく3つです。1つ目が労働不足の解消。今、その能力をうまく活用できていないシニア、女性、障害者、外国人の活性化です。2つ目が日本ブランディング。インバウンド、アウトバウンド共に日本を選んでもらうことで経済を活性化させる。地方の素晴らしいコンテンツのプロデュースも重要です。3つ目が教育。数が減るなら質を上げる。結果平等ではなく、機会平等の教育を。
これらのテーマでまず経営者が流れを作り、行政を巻き込んで行く事が重要だと考えます。

Q.それを具現化するために、どんな目標や計画を立てていますか?

山崎 私はこれまで、多くの失敗を積み重ね、多くの企業のIPO(企業上場)にも関わってきたのでその経験を活かして、投資先が社会に対して価値あるものを提供できる会社になる様に成長させていくことを目指しています。

Q.その目標や計画に対して、現在どのような活動指針を持って、どのような活動をしていますか?

山崎 幸い、今は多くの大企業の顧問として新規事業の立ち上げなどをやらせて頂いていますので、うまくベンチャー企業と繋ぎ、新たな価値を創出したいと考えています。
活動をする中で意識しているのは、今、関わっている企業の事業が日本の未来に繋がることであり、自ら投資テーマとして決めた3つのテーマにしか投資をしないことです。また、事業にとって重要なのは、①社会性 ②独自性 ③経済性だと思っています。世のため、人のためになる事業以外はしないこと、他の人たちがやったことを真似をするだけで終わるのではなく、その企業にしかできない独自のモデルを創ること。最後にしっかり利益をあげることで事業が継続させることです。ただ①②③の順番は、逆になってはダメです。儲かるのか、儲からないかを最初の判断にすると持続的な活動はできません。①社会性 ②独自性 ③経済性、この順番を守ることを大事にしています。

Q.そもそも、その夢やビジョンを持ったきっかけは何ですか?そこには、どのような発見や出会いがあったのですか?

山崎 私は長年、マーケティングやブランディングの専門家として実践的研究を続けてきました。人口動態こそが、市場に最も影響を与えるということはマーケティングを学んでいたら自明です。国も同じで、国の競争力を考えた時に、人口が減っていく国は国力の維持が大変難しい。日本の人口減少については、随分前からわかっていたことです。政治はそこに手は打てていません。人口が減少し、人口動態が変わっていく中でいかに国力を維持できる仕組みを早く創っていけるのか。経営者たちの持つアイディアや熱意、スピード感で世の中の流れを変えることが今の日本には必要です。マーケティングの視点で日本の未来を考えていた時に、日本の人口減少から、新たなビジネスモデル、国家モデルをつくる必要性があると感じ取ったのが、今の夢を持つきっかけになっています。

Q.なぜマーケティングの勉強をしていて、日本の国力維持に関心を持てるようになったのですか?

山崎 幼稚園の頃からたくさんの本を読んでいました。特に歴史の偉人たちの本を読むのがとても好きで、社会や歴史を変えた人たちに熱中していました。その人がきっかけとなり、色々な人が共感共鳴して世の中や歴史にが動いていくことが純粋に「すごい!」と感じました。自分もこの世に生まれてきたからには、日本を変える新しいきっかけを生み出す人になりたいと思っていました。小学1年生の時の夢は史上最年少で総理大臣になることでした。「大きくなったらウルトラマンになりたい!」と言っているのと同じようなものです(笑)
でもその歴史上の偉人たちの生き方に触れたという読書経験があったから、この国のことを思うようになったんだと思います。

記者 これからの日本に対しての思いを感じましたし、歴史を変える人の姿勢態度に触れることはとても大切ですね。貴重なお話、ありがとうございます。

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山崎さんの活動、連絡については、こちらから↓↓
●サクラサク – シェアオフィス WEBサイト
http://sakurasaku.bz/

●東京夜市
https://night-market-japan.com/

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【編集後記】
今回、インタビューを担当しました清水です。
日本の未来に対する思いがあふれ、一貫性のある活動をされているのを感じました。人口減少に日本は向き合わないといけないですが、この問題を突破し、世界に向けてリーダーシップを発揮する国にしていきたいと思いました。
これからの活動も応援しています!
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