植物の力で今よりもっと明るく、楽しく、前向きに生きる心と身体をサポートしたい、池田順子さん

一級建築士であり、英国IFPA(国際プロフェッショナルアロマセラピスト協会)認定セラピストでもあり、さらにママとしてエネルギッシュに活動をされている池田順子さんにお話を伺いました。

-Profile-
池田順子さん

■出身地 山口県

■活動地域 大阪府

■経歴 
20代から30代半ばまで大阪で、特別養護老人ホームや老人保健施設などの設計監理に従事する。一級建築士。
夫のベルギー転勤に伴い、仕事を離れ専業主婦となる。海外や日本の様々な地方都市で暮らすことにより、多くの文化や価値観に触れる。また育児や家事の合間に慶應義塾大学で西洋美術史を学ぶ。
40代半ばで大きな病が見つかり、子どもはまだ幼く、親しい人が周囲に居ない環境の中、目の前が真っ暗になっていた時に、親友が一本の精油を贈ってくれる。
その精油を香っただけで気持ちが前向きになり、希望が湧いて来た経験がきっかけとなり、アロマセラピーでストレス抱えている多くの人を笑顔にしたいと思い立つ。
数年前に大阪に戻ってきた事を機に、アロマセラピーのスクールに入学し、メディカルアロマセラピーを学び、メディカルアロマセラピーの国際資格であるIFPA(国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟)を取得する。
今年6月から本格的に活動を開始している。

■座右の銘
『植物の力でストレス社会の問題を解決する!』

Q.どのような夢やビジョンをお持ちですか?

池田 順子さん(以下、池田 敬称略):以前、設計事務所で働いていたときは、やりがいはあるものの、長時間労働による身体的なストレスや、人間関係による心のストレスがあり、心も身体も疲弊していました。

専業主婦をしていたときも、楽しい時期ばかりではなく、病気で苦しんだ時期もあって、そんな私自身が経験したようなストレスを抱えながらも、仕事や育児や家事を懸命に頑張っている女性たちの助けになればいいなと思い、日々活動しています。

Q.植物の力でストレス社会の問題を解決するために、現在どのような活動指針を持って活動されていますか?

池田:女性たちのストレスの緩和のために、カウンセリングをしながら、その方に合った精油をブレンドして、アロマトリートメントをしています。今後は、メディカルアロマの資格を生かして、高齢者福祉施設とか終末期医療の現場でアロマトリートメントをしたいと思っています。

また、私が植物の香りで心が癒されたように、その方に合った植物のアロマブレンドのスプレーをご提供させていただいているのですが、こういったことをもっと広げていけたらと考えています。

以前、建築設計をしていたときは、「高齢化社会の問題解決をする」がテーマでしたが、今は「植物の力でストレス社会の問題を解決する」を私のテーマにしています。私の持っている技術で少しでも、社会の問題解決のお役に立てたらと思っています。

Q.「問題解決」を思い始めたきっかけを教えてください

私が建築設計をしていた当時の「老人福祉施設」は、私自身が生活したいと思えない空間でした。
アメリカや北欧へ、病院や高齢者福祉施設の視察に行かせていただいたときに、欧米の方々が高齢になっても、とてもおしゃれをして、生き生きと、豊かな生活をされていました。老人ホーム内でも赤いドレスを着て会話を楽しむ女性や、ネクタイをしめてレストランでコーヒーを飲みながらゆったりと過ごしていらっしゃる男性の姿を観て、文化の違いがあるとはいえ、この豊かさが日本の高齢者福祉施設にもあって欲しいと思いました。

当時の日本の高齢者福祉施設では、利用者の方が一日中パジャマのまま過ごしておられて、これでは日々の生活に彩りがないと思いました。そこで、補助金事業なので決められた予算の範囲の中でではありますが、おしゃれをしてリビングに居たいと思えるような豊かな空間を作り、入所していることが喜びとなるよう、また、働く人がこの施設に所属している事が誇りであると思えるよう、設計に工夫をしてきました。

その他にも、建物にメンテナンス費用がかからないこと。いい建物でもメンテナンスに費用がかかるようでは、「本物ではない」と思うので、持続可能で古びない、手がかからない建物であることが、入所者の方と介護する方のお役に立てると思って設計してきました。

流行り廃りがなく、人に必要とされている本物を提供したいというマインドは今も変わらず継続して、アロマセラピーの仕事をしています。欧米でも日本でも、太古の昔から植物の力で体の調子を改善してきました。この植物の恩恵の力をしっかり学んで、カウンセリングをして、的確な処方で、その方に合うトリートメントや香りをつくりたいと思っています。

Q.どのような発見や出会いのきっかけがありましたか?

池田:先ほどにもお話をしましたが、私が病で気持ちが落ち込んでいた時に、親友が一本の精油を届けてくれました。その精油は「フランキンセンス」という、精神を落ち着かせながら不安や落ち込んだ気持ちを解消してくれる作用があるものでした。香りをかいだ瞬間に、暗い気持ちがぱっと晴れて、和やかな気持ちが戻ってくる感じがありました。

この植物の持つ不思議な癒しの力にすごいものを感じて、これを多くの方と分かち合いたいと思ったのがきっかけでした。

Q.建築設計とアロマは、全然違う分野に感じますが、大変ではないですか?

池田:そうですね。よく建築設計とアロマセラピーって真逆だよねって言われますが、私の中ではそうではなくて、建築設計もアロマセラピーもソフトとハードな面で共通しているのです。

設計するときは、高齢者・施設スタッフ・介護者・地域の方がどういうことを望んでいるのか、またはもっとこうしたら素敵になるだろうなというイメージ(ソフト)を形(ハード)にしていきます。

同じように、アロマセラピーでもカウンセリングでお話を聞いて、お客様のストレスを緩和するだけでなく、もっとこの方が輝いていけたらいいな、もっと生き生きとされたらいいなと思いながら、イメージ(ソフト)を作っていきます。そのイメージに合った精油のブレンドと施術(ハード)をご提供しています。

だから私の中では真逆ではないのです。建築設計もアロマセラピーも取り組み方が同じで、繋がっているのです。

Q.読者の方に一言お願いします。

池田:はい。私たちがお互いに違いを認め合って、理解しあって、優しい気持ちで相手に接することで、良い循環になっていくと思っています。
一人ひとりの循環はもちろん、地域、国、世界単位で良い循環が作られれば、もっと世の中が平和になって、損得勘定ではなく、心と心の交流ができて、それが結果的に仕事になっていけばいいなと思っています。
そんな理想の社会をみんなでつくっていけたらいいなと思います。

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池田順子さんの詳細情報についてはこちら↓↓

■ホームページ
https://aroma-harvest.com/

■Facebook
https://www.facebook.com/profile.php?id=100042415110645

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■編集後記■
今回、インタビューを担当した泊です。なんでも包み込んでくれそうな穏やかさと聡明さの両方を持った素敵な順子さんの魅力にさらに惹かれました。心を込めて作られたアロマスプレーと施術でたくさんの人に元気を与えてくれると思います。順子さんの今後の益々のご活躍を楽しみにしております。

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