【ストーリー概要】
ミニマリストであり、ブロガーの佐々木英人さんにお話を伺いました。
「ミニマリストという生き方で”最小のストレスで、最大の自由を手に入れる”」という大きなビジョンを佐々木さんはお持ちです。
自由な時間、自由な場所、好きな場所、好きな人、好きな仕事を手に入れられている状態を「最大の自由」と定義して、ミニマリストという生き方で生活されていらっしゃいます。
大きな目標は三つお持ちです。
1.年齢を重ねても健やかな身体の状態でいること
2.いつでも好きな場所にいられること
3.生産する側の人間でいるということ
一つ目の「年齢を重ねても健やかな身体の状態でいること」については、暮らしの三要素
である「衣・食・住」を意識していらっしゃいます。
二つ目の「いつでも好きな場所にいられること」については、何度も様々な場所に引っ越しをされていらっしゃいます。必要最低限のものしかお持ちでないため、四畳半の部屋に住んだことや軽自動車だけで引っ越ししたということもおありです。
三つ目の「生産する側の人間でいるということ」については、ブログとWeb週刊コラムをメインに活動されています。世の中に発信することに挑戦されていますが、最終的にはプロダクト(物理的な製品)を作りたいとお考えです。
ミニマリストになられたきっかけは、学生時代に選考していた建築土木学でした。
ミニマリストのミニマルの語源は実は建築土木学にあり、いかに少ない柱だけで建物を成立させられるかという考え方から来ている言葉です。
それに伴い、様々なことを調べていくうちに、先ほどの三つの目標を達成することにミニマリストということが一つの手段になると思われました。
以前は、物事を複雑に考える癖や内向的な部分がありましたが、ミニマリストということに出会い、物事をシンプルに考える思考や、物事を発信した時に自分が肯定され、見てもらえるということが分かり、現在の生活を送っていらっしゃいます。
【プロフィール】
北海道札幌市出身。1997年生まれ25歳。
大学在学中に建築・土木学を専攻し、「ミニマリズム」というアートムーブメントを知る。以降”ミニマリスト”という生き方を実践し、どのようにして豊かに暮らしを手に入れられるのか実験・探求中。
所有している持ち物は全部で250個程度。この少ない持ち物を活かし、上京以来数回居住地を転々とし、4畳半ほどの小さな部屋での暮らしも経験もした。
現在は、ブログ・Web雑誌を中心に「衣食住」に関する執筆活動をしている。
【リンク】
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