お客様とスタッフが豊かになること 株式会社ACT JAPAN GROUPオーナー兼CEO 福嶋駕人さん

福岡で美容院・ネイルサロンなど「トータルビューティー」コンセプトに6店舗を経営されている福嶋駕人さんにお話を伺いました。

プロフィール
出身地:
福岡県北九州市
活動地域:主に福岡
経歴:北九州小倉市内の高校を卒業後、福岡市内数店舗での勤務の後、26歳の1995年4月今泉に「BUZZ」をオープン。その後移転拡張などを繰り返して現在に至る。
現在の職業および活動:美容業の経営全般及び美容に関する新業態の開発
座右の銘:「人間万事塞翁が馬」

「今ある常識を疑う、ニュースタンダードであること」

Q.どのような夢やビジョンをお持ちですか?

福嶋駕人さん(以下、福嶋 敬称略) 今からは自分が成功というより、若い人たちにチャンスを与え、みんなそれぞれがモチベーションを持ち、やりたいことができる自走する集団をつくっていきたいと考えています。今度、新たに店舗をだしますが、その店舗は今までの「ACT JAPAN」のブランドではなく「Cast(キャスト)」という全く新しいブランドで、その店舗のトップは24歳の若手スタッフに任せる予定です。私は今後彼ら、彼女らがやりたいことをサポートしていくことを今後していきたいです。
よくオリンピックを例えとして使いますが、マラソンのような個人競技をしてもいいし、サッカーのようなチームプレイをしてもいいですよね。いろいろな競技があって、いろいろな選手がいることは面白さでもあるし、どの競技を選んでも正解です。大事なのは美容の世界を通じて、スタッフの人生、お客様の人生がどう豊かになるのか。どう幸せになるのか。それが1番大事です。そのために新店舗の展開や別のサービスなどアイディアが具現化されればいいなと思います。
またサロン自体をメディアにしたいと考えています。例えばお店にスニーカーなどの製品を置いておき、お客様が滞在している時間に、その商品を見ていたら自然と商品の話になります。それが口コミになり、営業外収入をうみだせるようになったらいいなとは考えています。

Q.それを具現化するために、どんな目標や計画を立てていますか?

福嶋 今年3月には大名(福岡の地名)に新ブランド「Cast」を1店舗、アイランドシティ照葉にACT JAPANが1店舗出す予定です。もともとは店舗展開には、そこまでこだわりはなく、お店の数や広さより、強さ、こだわり、深さを大事にしていましたが、スタッフのやりたいことがチャレンジできる環境を準備することで、Castが2年で10店舗になれば面白いなと考えています。若手のスタッフがお客様のことを考えてメニューをつくり、楽しんで仕事をしたならばお客様も喜ぶと思います。
また雇用条件もより改善させるために、教育から変えていきたいので、若い人たちが早くに成功体験を多くできるような仕組みづくりを構築していきたいと考えています。

Q.その目標や計画に対して、現在どのような活動指針を持って、どのような活動をしていますか?

福嶋 基本的に美容室の経営をおこなっていますが「トータルビューティー」をお客様に提供するためにヘアサロンやネイルサロンのような外見だけではなく、オーガニック食材を中心としたスムージーやファスティング(断食)、腸内環境を整える食材を扱う店舗もあります。
活動するなかで「ニュースタンダード」であることを意識し、いい意味で今を疑い、進化させていくために挑戦をし続けたいです。また「良心に基づくこと」これは大事にしています。つまり、自分たちが欲だけで仕事をするのではなく、仕事でする会議やミーティングは全てお客様や親とか子供に開示できるのか?という軸です。私は経営をして25年目になりますが、それまで一度も数字目標を出したことはありません。数字の結果管理をするのではなく、自分たちがどう考えていて、その考えがお客様にも必要だなと思えるものを提供していく、その結果数字に繋がる経過管理をしています。

Q.そもそも、その夢やビジョンを持ったきっかけは何ですか?そこには、どのような発見や出会いがあったのですか?

福嶋 最初は自分が生涯プレイヤーでいようと考えていました。実際に実績も積み重ねていたのもあり、最悪、お店のスタッフが全員辞めて1人になっても稼げるだろうと思っていました。ただ5年前からCM母子関節症を発症し、ハサミが持てなくなり、自分が思うようなパフォーマンスができなくなってしまいました。他のお客様からは、続けたらいいよと言ってくださることもありましたが、自分が思うよなサービスを提供できないことがとても悔しかったですね。そこから自分が何ができるのかを考えた時に、自分のようなパフォーマンスやサービスをできる人たちを増やす、その為にはマネジメントや経営側になるしかないと思ったのがきっかけでもあります。

Q.思うようなパフォーマンスができず、悔しかったと思いますが、なぜマネジメント側をしようと思えたとおもいますか?

福嶋 こうやってスタッフやお客様のことを考えられるようになったのは、独立したての頃、スタッフが辞めて総入れ替えが起こることがありました。その当時、こんなに自分は頑張っているのになんで辞めるの?と悩んでいました。そのことを美容室を経営している先輩に相談した時に、最初は自分に同情してくれると思ったのですが(笑)その先輩が「なんでスタッフが辞めたくなったのか考えたことがあるのか?」と逆に怒られたのが衝撃的でした。そこから自分がどうだったのか?と自分に原因をおくようになりましたね。
昔は他のスタッフのためにと思っていた行動も、実は自分のことばっかり考えての行動だったことに先輩の言葉で気づかされましたね。

記者 お話を伺いながら、いろいろなチャレンジをしながらも、柔軟に対応されていることをとても感じました。本日は貴重なお話、ありがとうございます!

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福嶋さんの活動、連絡については、こちらから↓↓
●ACT JAPAN GROUP
https://www.act-j.me/

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【編集後記】
今回、インタビューを担当した清水です。
お話をする中で、既存の概念に囚われない、柔らかい心を感じました。
今後も変化をつくる挑戦があるかと思いますが、活動を応援しています!
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