NO CREATIVE NO LIFE 仕事も私事も楽しむ『両輪クリエーター』一宮晴美/颯良SORA.さん

やわらかな雰囲気の中にも、剣道で培った武士道の精神を持ち、日本を代表する100人の和服美人、Kimono Beauty in Japan2019Winter。
クリエイティブディレクター、コミュニケーションプランナーとしてご活躍中の、一宮晴美/颯良SORA.さんにお話を伺いました!

一宮晴美 / 颯良SORA.  Profile

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経歴
東京都中央区所在総合広告代理店制作局クリエイティブ・ディレクターを経て、東京都千代田区所在東証一部上場企業ハウスエージェンシーにて広告宣伝業務に従事。
企業内女性活躍プロジェクト、SDGsProject参画。

現在の職業および活動:
東京都中央区所在東証上場企業イベントを中心とした代理店に勤務、
コミュニケーションプランニング、イベントべニュープランニングに従事。
外部参画としてブランディング構築、コミュニケーションワード構築、
新商品ネーミング構築。PV製作、キャスティングディレクション等を担当

プライベートな直近の創作活動
芸能事務所主催 舞台公演のためのオムニバス作品が都内ホールにて上演。 ・朗読劇脚本「チェンジ」「先生の点呼。」「私色に染まる、君の色。」など執筆。
童話「晴ちゃんのポスト」「まめさくら」など。
・エッセイ「あなたが遺してくれたもの」 企業刊行誌掲載「ビルの灯り」
・編集参画「Artfully walking Tokyo and Beyond榎木孝明」作品集
・被写体“颯良SORA.”としての活動。

~作品掲載書籍~
・玄光社イラストレーション
・住宅AD年鑑
・売れる広告365
・DSA年鑑日本の空間デザイン
・DSA日本空間デザイン賞
・NDFディスプレイ産業賞
・集英社eclatエクラ2018. 2019年度Jマダムに選出記事掲載
・日本を代表する100人の和服美人掲載
・日本を代表する100人の和服美人厳選SIX 掲載
・Kimono Beauty in Japan2019Winter 掲載

座右の銘
“生涯は誰にも平等に一度きり、私らしい人生を、私らしく生ききりたいと思います。”

~これまでの軌跡~
読売国際漫画大賞 優秀賞・最優秀賞受賞
つくば万博マーク入選
日本脚本家連盟・日本作詞家協会主催作詞コンクール新人賞受賞
剣道 神奈川県代表選抜強化選手に選出
    県代表育成選手に選出
伊勢神宮奉納書道展五十鈴川賞受賞

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ーー今されている活動、お仕事を教えてください。

一宮晴美さん、以下一宮)

総合広告代理店でクリエイティブディレクター、企業のハウスエージェンシーを経て、現在は、イベントを中心とした代理店に勤務しています。どの企業に於いてもクリエイティブ系のお仕事です。テーマの設定やコンセプトの構築、クライアントとエンドユーザーをつなぐ、コミュニケーションワードを提案することがメインですが、これまでの経歴からビジュアル構築、キャスティングにも携わっています。

プライベートな活動としては主に執筆業、最近は被写体として見ていただく側の経験もさせていただいています。物事のすべてがクリエイティブだと思っているので、そのクリエイティブに壁や垣根というものは不要かなぁと…。結果様々な案件や商材がプロジェクトとして動いていく中で、プロジェクトがHAPPYに回り出すためには…って考えるとやるべきことが見えてきます。

記)では、エクラJマダムや、颯良SORA.として雑誌づくりに関わったり、被写体として撮られる側になったり…。プライベートでも、二つのお顔を持っていらっしゃるということなのですね。

一宮)そうですね、いろんなチャンスをいただいていますね(笑)。二つの顔…なんだかカッコいいですね(笑)マインド的デュアルライフ(笑)。このスタイルが自分にとって丁度良くて心地好いのかもしれませんね。

お持ちした資料には無いのですが、日本作詞家協会という団体で、作詞で新人賞を頂いています。今は亡き星野哲郎先生が“この子の詞(ことば)はいいね”とおっしゃってくださったと伺って、これ以上に無い賞を頂いたと思っています。クリエイティブは私にとって生きること、離れがたい存在…(笑)。アウトプットのどこかに、自分っぽさがぽろっと出ていたりするんじゃないかって思います(笑)。

(沢山お持ち頂いた雑誌や脚本を拝見させていただきました^^)

記)本当に色んなことをされているのですね。仕事もプライベートも。

一宮)私もお話しながら、あらためて色々な機会をいただいてきたんだなぁと思いました。
学生の頃も二本柱まさに両輪で、高校の時もひょんなことから剣道部に入部しまして、その部が県でも強豪と名高い部、私はそんなことを全く知らないまんま部員となったわけです。稽古は想像を絶する厳しさ。そこで主将を務めることになり(笑)、それと並行してイラストを描いて企業からお金を頂いたり、バンドのメンバーにと誘われて短期間でしたけどやってましたねバンド(笑)。
読売新聞社主催の読売国際漫画大賞受賞が、手塚治虫先生や、やなせたかし先生とお話をする機会を引き寄せてくれて、この出逢いのための受賞だったんじゃないかって思います(笑)

「一番大事にしていることは、”出逢う”こと」

ーーでは、今二本柱でお仕事をされている中で、持っていらっしゃる夢やビジョンなど教えてください。

一宮)自由にやっているようでいて“こうじゃなきゃいけない“という型に、自分を嵌めてしまうところがあるので、夢やビジョンは実現させるための修業みたいになっちゃう(笑)。なので持たないという選択をここのところしています(笑)。ここ数年、違う視点で物事が見られるようになって、今は“抗うことをやめて、流れに身を任せてみる”その勇気を持つことにしたんです。

私がずっと大事にしているのは「出逢うこと」そこからクリエイティブが「生まれる」こと、そして生み出されたものが誰かを「幸せにできる」こと。
感性に素直になってみる…そんな風にしていると夢とビジョンがやって来ます(笑)“実現できるかもしれない”というオマケ付きで(笑)。私が夢やビジョンを生み出せるフィールドであったらいいなと思っています。
色々な方とお逢いする機会をいただいてお話していると、その方の心の温度みたいなものを感じるんですよ。これを大事にしようと思うんです。

「ひとつに繋がっていける社会」

ーー今がビジョンであり夢です。とおっしゃられた中で、目標や計画に対してはどうお考えですか?

一宮)このマガジンの「AI時代に人間にチャンスを提供し、まだ見ぬ未来から今を創建しようという熱い想い」、「美しい時代を創る人の力」のテーマにも通じるかもしれないんですけど。
人間らしい思考”想像する力“を持ち続けることが大切だと思います。デジタル化が進む中で、私の課題であり目標です。AIについてはテクノロジカル・シンギュラリティについて思慮深くその成長過程を見てゆく必要があるなぁって思います。2045年問題と云われるように、人工知能はいつか人間の脳を超えてしまうと考えられていますよね。でも心の機微や、気持ちの微妙なニュアンスはプログラミング化できない。ビッグデータの蓄積で人の心は計れない…。

社会が機能で繋がれるのではなく、ヒューマニズムに自然環境も含めて人の意思で繋がることで、いい塩梅でひとつになって、環境や人間としての意思も人肌感を保ったまんま、次世代に渡せていけたら一番幸せなことだよなぁって思います
個、地域、企業が一緒にものを考える時代。今やろうとしていることは「未来のためのプロジェクト」として持続できるのか…そんな話が飛び交う会議やミーティングを増やしていくことを計画のひとつとしたいと思います。

「クリエイティブをするという1個の種」

ーーでは、今お話された中から具体的に行動していることはありますか?

一宮)2045年問題については専門家にお願いするとして(笑)。私ができることはとても小さいことかもしれないけど、今のこの時間、この状況を共有している人に興味を持ってコミュニケーションを楽しむことを大切にしています。
無関心って争いの始まりなんじゃないかなぁ…建設的な考えになれないし。それから偶然とも思えるこの必然に感謝の気持ちを忘れてはいけないなぁって思います。
机の上に人生を変える出逢いは無いし、液晶画面の中で真の友情は芽生えないような気がして…。
逢って話して、時間を共有して“人と人との小さなコミュニケーションが、どんどんつながっていくことで、世界はできている”そんな風に本気で考えているんです、私。

勤務していた企業がM&Aをすることになって、いろいろ考える機会になったんですけど、その時に出逢ったのが脚本です。脚本を書く流れに至ったのも“クリエイティブをする”っていう1個の種だけは手放さず持っていたから。今も“何かを生み出す”“クリエーションをする“というモチベーションは変わりません(笑)。私の中では剣道もクリエイティブなもののひとつなんです。竹刀って剣先がただ触れ合っているように見えるんですけど、あれは相手の気持ちを忖っているんです。間合いの攻防が美しい対戦は芸術的なものを感じます。

「楽しんで生み出したものは、自分も相手も楽しい!」

ーー本業やプライベートで活動されていて、気づいたことや、発見したことはありますか?

一宮)自分もチームも楽しんで“つくった”、“生み出した”ものは メンバーも見た人も楽しんでくれる。
もうこれに尽きます!自分たちが楽しんで、周りも巻き込んでカタチになったものはプレゼンテーションを受ける側も楽しいと思います。伝わるんです。

数字を追う部署ともクリエイティビティマインドで話す。そうすると「楽しいことから数字は生まれる」に意識が変わります。
数字を生むために何かをやらなきゃっていう発想からはじめると、物事は辛いものになりがち。なので、同じものも視点を変えてみる。そうしないと思考が広がらない。思考が広がっていかないと、アイデアも生まれない…と、私は思っています。人間は楽しむようにできているから。 本来、楽しむことが得意な生き物なんです人って(笑)。

「変わらないこと~何かを創り出すこと~」

ーーでは、今に行き着いたきっかけはどんなことでしょうか?

一宮)生まれて間もなく転院、半年くらい入院していたそうです。赤ちゃんとお母さんの自然のリズムでの授乳ではなくて、規則正しいのが病院でミルクの時間は決まってる。
そんな場所に、産後の体調もままならない母が、私の様子が心配で遠い病院まで通ってきてくれるわけです。そういう愛情をすごく感じていたんじゃないかな、当時の私は…。
異なる種類の両輪で走ることでバランスをとる。

母にも言っていないんですけど、この生まれた頃の状況がマインド的デュアルライフの起源なんじゃないかと思っているんです。
病院は規則だらけ、母親は愛情だらけ(笑)。成長した私はサーフィンやオートバイを楽しむ傍ら、イラストを描いたり、日がな本を読み耽ったり、瞑想したり(笑)。

異なった両輪でものを考えてきた蓄積が、今に行き着くきっかけですね。企業って規則と拘束感があって、プライベートな方は依頼主がいるとはいえ自由と解放感みたいなものもあるわけです。
両方あってバランスがいい(笑)。どちらの私にも共通することは“クリエイティブ「何かを創り出す」これが両輪をつなぐ軸ですね。

ーーありがとうございます。では、最後に、読者の方へメッセージをお願いします!

一宮)きっと人はひとりひとりに素敵な才能や個性が宿っていると思うんですよね。その才能や個性を発揮できるエネルギーがあるかどうかが大切なことだと思います。
リライズニュースが読んでくださっている皆さんと私をつないでる。今日のご縁に感謝です。

記)楽しい気持ちがとても伝わってきました!!今日は貴重なお時間をありがとうございました。

日本を代表する100人の和服美人 掲載

撮影:Y O S H I.ヘア:菊池涼子  メイク:須永貴恵  着付け:渡辺栄子

ヘアーリゾートクランプ/http://www.clamp.ne.jp/

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Facebook:
https://www.facebook.com/hal.ichi.inazumaqueen

バングル: 井上陽介https://metalsmithyosuke.jimdo.com/

ヘア: 菊池涼子hair resort clamp http://www.clamp.ne.jp/

【編集後期】

インタビューの記事を担当した、原雅美と山本有吾です。インタビュー中は常に穏やかで笑顔が絶えず、常に笑いの中でのお話でした。いつも楽しい柔らかな一面と剣道部で培った「肉を切らせて骨を断つ」骨は折れても心は折るな!の精神の一面とを持ち合わせた大和魂を感じさせる美しい方でした^^
あっという間の2時間で楽しかったです。スケジュールがタイトな中、本当にありがとうございました!

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