『出会いは100人いたら100通りのドラマがある。結婚は奇跡。』ラポールパートナーズ 寺尾卓さん・柚美さん

ご夫妻で結婚の素晴らしさを伝え、出会いから結婚式までのトータルサポートを行う ラポールパートナーズ 寺尾卓さん・柚美さんにお話を伺いました。

寺尾卓さん プロフィール
活動地域:大阪市
経歴:大学卒業後、約30年間外国語を扱う企業に勤務。2010年4月に個人事業主や企業の管理職向けにビジネスコーチングを提供する会社として開業。翌年5月より結婚相手を紹介する結婚相談業をスタートし、個人向けに婚活・恋愛コーチング/セラピーの提供を始める。
現在の職業および活動:ラポールパートナーズ代表。日本仲人協会に所属、2012年から8年連続成婚優秀賞を受賞するカリスマ仲人として活躍中。

寺尾柚美さん プロフィール
活動地域:大阪市
経歴:短大卒業後、大手アパレルに17年半勤務。35歳で結婚後、ウエディングプランナーに転職。AFT1級カラーコーディネーター・仲人士
現在の職業および活動:2018年女性のための婚活をサポートするマナウェディングという事業を立ち上げ、女性を輝かせるためのカルチャースクールやイベントを開催。2019年女性を美しく見せる『魔法のワンピース®』の代理店をスタート。

Q.今の仕事をされるようになったのはどんなきっかけがありましたか?

寺尾卓さん(以下、敬称略): 私は会社員を30年ほどしていましたが、これから人生100年時代と言われる中で、自分のやりたいことを提供することで相手の役に立って、幸せになることに貢献をしたいなと、管理職や個人事業をしている方向けにコーチングを勉強して個人で会社を立ち上げました。
その中で、仕事以外の結婚に関するプライベートな面での相談が増えてきたんです。法人的な相談を受けてきた私にとって今まで考えたこともなかった分野でしたが、家内がずっとブライダル業界で結婚式のプロデューサーをしていましたので、やるんだったら一緒に仕事ができないかなと思って時間をかけて自分なりに調査をしました。さらに、日本が少子化で今後50年後に人口一億人を切ってしまう、今も人材不足で外国人の移民を受け入れるということで、このままだとえらいことになるなと思ったんですよね。あと、世の中にはいじめもあって、幼少期の頃の親の愛情が不足していたり、非常に偏った生活をしている方がいらっしゃるということが分かり、それを治すにはどうしたらいいのかとどんどん考えていくと、やっぱり一番最初の段階でちゃんと幸せな結婚をして、夫婦仲良しであれば親子関係もうまくいくし子供も幸せになれる社会づくりに繋がっていき、社会的にも有意義な事なんじゃないかなという思いで始めました。

寺尾柚美さん(以下、敬称略):私は元々アパレル業界で働いていました。当時はバブルで、すごく恵まれた中でお仕事をさせて頂いて仕事も大好きだったのですが、はたと気付いた時に30歳になっていました。当時は、結婚は20代でという風潮もありましたし、私も子供が欲しかったので色んな方を紹介してもらったりする中で、主人とはお見合いパーティーで知り合い、目標通り35歳で結婚しました。その時に人と人の出会いというのはすごい不思議だな、すごいご縁だなというのを感じました。自分たちが初めて結婚式の準備をする中で、全部手作りで、一から自分たちで調べたりしながら、大変でしたけどすごく楽しかったんですね。終わった時にまたやりたいと思ったんですけども、それはできないので人のお手伝いができるなら結婚式の仕事がいいかも、ということで興味を持ったという流れがあります。そこで、プランナーに転職し、新規の契約から当日の結婚式まで担当させていただく中で、出会いのきっかけを聞くと100人いたら100通りのドラマがあって、そこでご縁を感じました。私の周りでも結婚しない人がいたので、こんな幸せな結婚式をしないのはもったいなと思いまして、主人は早期退職していましたので代表になってもらい、ラポールパートナーズという会社を立ち上げました。

Q その出来事からどんな気づきがありましたか?

卓:一度も結婚したことがない、結婚しない人は様々な理由がありました。例えば、親が仲が悪いから結婚したくないとか、あるいは親の介護のために自分の生活を犠牲にして、といろんな理由があるんですけれども結婚の素晴らしさをちゃんと伝えられてないんじゃないかなと思いました。昔は、結婚相手を探す時、「あんたもうそろそろいい歳だから結婚しいや、いい人紹介したるわ」と近所にお世話焼きなおばちゃんがいました。今は、会社でも「おまえそろそろ結婚しろよ」なんて言ったらパワハラ、セクハラ、モラハラになるんです。そんなこと会社では一切言ってはいけない時代になって、子供に対しても「早く結婚しろよ」と言えない親が増えてきて、みなさん自分で中々探せないのです。紹介したとしても相手から断られる可能性だってある。だから結婚相談所に入会しても自分からなかなか申し込まない人が多いんです。

柚美:今は結婚は選択する時代みたいになっていますけれども、今まで違う人生を歩んで生活をしていた二人が一緒になるので、喧嘩をすることもあれば生活のリズムが違うこともあったんですね。でもそれ以上にいろんな意味で自分一人だったら気付けなかったこと、得られなかったことっていうのがすごくあると思ったし、それは経験して初めて分かることで、やっぱり自分の成長のためにも必要だなと感じています。特に結婚に関しては、同時に生命を授かるお手伝いでもあるわけじゃないですか。自分はできなかったけれども使命があるのかなとも感じています。
 それともう一つは、結婚式自体も昔と違ってお金をかけてやる時代ではなく、2組に1組は式はしなくていいとか指輪だけでいいというような時代なんですね。結婚式をするという儀式が大事な訳ではなくて、お世話になった両親や周りの人達に感謝の気持ちとして披露することで幸せを実感する。そこを一番大事にしています。

人間関係力が豊かな器の大きな人が日本に溢れたら日本はもっと発展するしもっと豊かな幸せな国になる


Q どんな夢を描いていますか?

卓:今、自分の意志が伝えられなかったり気持ちが汲み取れなかったりというような、コミュニケーション障害がネックになってせっかくの出会いを形に出来ないという方も結構いらっしゃると思います。そこでコーチングスキルとか、TA交流分析という心理学的なスキルを使ってまずは現状をチェックさせて頂きます。例えば「この人は、ロジックはすばらしいけれども感情面が弱い」という結果になった時に、感情面がより豊かな表現ができるようなサポートをするというふうに色んなものを使いながらやっています。人間関係力が豊かになるということは人間としての器が大きくなるということですからね。器の大きな人が日本に溢れたら日本はもっと発展するしもっと豊かな幸せな国になるんではないかなと思いますよ。美しい人づくりと言われていますが、美しい国づくりになると思いますね。

柚美:男女同権の時代ではありますけれども、やっぱり男性と女性それぞれの役割があると思うんですよね。それをきっちりと身につけていただくことでより多くの人が結婚に夢を持って真剣に考えてもらって、結婚する人が増えて欲しいですね。子供をつくるためには35歳くらいまでには結婚された方が良いと思うので、特にその年代の女性をしっかりサポートしていきたいです。昔は周りが放っておかなかったけれど、今は「みんなもそうだし」というような安心感があります。20代の時は会社やいろんなところで結婚につながるような出会いがいっぱいあると思うけれども、30代になって新しい出会いがない中で待ってるだけで行動しなければ相手は現れません。行動して行くことは幸せの道だと思っているので、若い女性を応援するサポート活動をしていきたいなと思っています。

Q その夢を達成するために、どのような計画を立てていますか?

卓:やっぱり、全てが人との出会いかなと思うので、色んな場に参加させていただいて、私たちにお伝えできることはしていきたいなと思います。目の前の人が独身じゃなくても、その人の後ろにいらっしゃる人もいるので、普段からセミナーやいろんな場に出て行っていつもいろんな方に話をします。

柚美:今、若い女性向けの【ラポールパートナーズ】というウエディングサロンをつくって、あまり料金に負担がなく気軽にスタートができるようにしています。ただお見合いをするというよりも、自分自身が磨かれないと素敵な人との出会いもできないので、例えばメイクやコミュニケーションなどを勉強しながら学びながら、同じ世代で幸せになりたいと思っている仲間を見つけながら楽しく婚活もしていただいています。
 婚活をすると現実に向き合わなくちゃいけないので、鬱になる人が多いんですね。自分が選ばれない、振られてしまう、断られてしまうことで自分を否定されているような気持ちになって、女性の場合はそういうことがつらくてせっかく入会したにも関わらず申し込みもしないし待っている状態になってしまいます。現実は、仕事でも何でも上手くいくことだけではなくて、自分の努力によって変わる部分だと思うので、できるだけ前向きな楽しい環境をつくる中で、自然に楽しみながら学んで、それがまた出会いをつくって元気や勇気をつくっていくことができたらいいなと思っています。

Q どんな心の変化や認識の変化が今の活躍に繋がっていますか?

卓:最近は特に親への感謝ですね。自分が今あるのは親のおかげ。うちの場合は両親とも亡くなっていますが、目に見えなくても魂はあるわけで宇宙から見守って助けてくれている親との繋がりが基本かなと思います。例えば、子供に対してどんなひどい仕打ちをする親でも、親として存在してくれたそのおかげで自分がいるということへの感謝ができればと考えています。恩送りという言葉をご存知ですか?その人に返すんじゃなくて、別の人に送って行く。それができれば良い世の中になると思います。

柚美:私もやはり感謝だと思います。相手のことを思いやって感謝できる人間関係、みんながそういう思いを持てば世界平和になるんじゃないかなと思います。心の持ち方で決まると思うので、何かを憎んだり恨んだりということではなく、自然や人に感謝できる美しい心を持つことが美しい国や世界を創って行くんじゃないかと思います。心の時代と言われていますから、自国の利益ばかりじゃなく、世界のみんながお互いのことを考えて行くことができれば、美しい国づくり、世界づくり、地球づくりになるのではないでしょうか。相手を尊重する、思い合う、助け合う、感謝するという小さなことが街も都市も国家間のことにも繋がって行くと思います。

Q 最後にリライズニュースの読者の方に向けてメッセージをお願いします。

柚美:苦労は2分の1に、喜びは倍に。親子の関係は生れながらにしてですが、結婚は他人と他人の出会いによって生まれることで、血の繋がりがないからこそ希薄な部分があります。だからこそ、思いやりの気持ちを持たないと崩れてしまう。やはりお互いの努力が絶対必要なことで、ある意味社会だと思うんですね。夫婦は、会社とか人間関係の中の象徴みたいなことで、夫婦で仲良くできるということは周りの人とも仲良くやっていけるということになる。幸せな夫婦関係という輪がどんどん広がって行って子供達も幸せになって子供が親を尊敬できる、そういう社会になったらいいですよね。

卓:幸せに対して貪欲に。やはり1人より2人。どんどん出会って失敗を怖がらず行動して欲しいなと思います。失敗があったとしても一過性のことであって、経験という言葉に置き換えたら経験が多いほど豊かな人間になれるし人生になると思います。この人と結婚してうまくいくのかなと考えても分からないですしね。怖がらずに扉を開いて欲しいですね。

記者:今日は貴重なお話をありがとうございました!

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編集後記

インタビューを担当した田沢、川名です。寺尾卓さん・柚美さんご夫妻は、お互いに感謝、尊敬して、可能性を開かせ合うパートナーシップのモデルだと思います。今後、益々のご活躍を期待しています。ありがとうございました。

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