「人の心を疲れさせるデータではなく、心がデータで目覚める人をつくりたい」東京大学教授 大澤幸生さん

【ストーリー概要】
1992年からAI(人工知能)の研究を始め、データサイエンスの数々のブームを乗り越えた結果として今、一番目標とすることは、“技術を通して人をつくる”こと。人間の心がいかにワクワクしてデータを作り、まわりに与えていけるのか、のサイクルが大事で、あくまでも“人”が中心と語る、大澤幸生さん。現在は“人づくり”を中心に、産・官・学+民(生活者)をまきこみ、データを使って人間の重要な変化や自分にとってのチャンスに気づいていけるようなプロセスの構築に取り組まれています。
情報知識社会の洪水の中で世の中のトレンドに溺れないために、これだけは外してはいけない杭を打つことが大事。大澤さんの杭は「正直に人のことを好きだと言えるような人をつくりたい」人を幸せにできる人づくりを目指す。人との出会いを大切にし、人のためのデータ活用に取り組む、“チャンス発見技術”の開発者でもある大澤さんのお話をどうぞお楽しみください。

【プロフィール】
東京大学大学院工学系研究科システム創生学専攻 教授
大澤研究室HP:http://www.panda.sys.t.u-tokyo.ac.jp

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