戦う経営者を応援する 株式会社 LIWON代表取締役社長 坂田裕之さん

クライアントの「売上を上げる」ために机上の空論ではなく、結果が出る営業の仕組みづくりに取り組む株式会社LIWON(ライワン )代表の坂田裕之さん。もともと東京で10年間、採用コンサルをされていた坂田さんがどんな経緯があり、今に至ったのかお話を伺いにいきました!

坂田さんプロフィール
出身地:
福岡県八女市
活動地域:福岡、東京がメインで全国
経歴:大学から上京し遺伝子工学を学び、採用コンサルティングの企業に就職し中小企業から上場企業まで幅広い規模や業界の採用、教育を支援。不動産などの業界も経験後、帰福し独立。株式会社LIWONを設立。
現在の職業および活動:株式会社LIWON 代表取締役社長

王道を徹底的にやることが、勝利への道

Q.今どのような夢やビジョンをお持ちですか?

坂田裕之さん(以下、坂田) 会社名がLiwon(ライワン)と言いまして、ライオン(Lion)と勝つ(Win)の過去形のWonを組み合わせています。ライオンは経営者を象徴していて、「もう勝った」と、クライアントの経営者様が確信を持てるように、何かをやろうとしている方の夢やビジョンが叶うようなサポートをさせていただくことをしたいです。今までも例えば月60万赤字飲食店を翌月には40万の黒字化へ転換したり、ただ黒字にするのではなく、継続して利益を生み出していけるようにな仕組みづくりも考えてきました。
今の時代、情報量が多く消費者も判断が厳しくなっています。だから商売をするなら何でもそうですが、信頼関係がとても重要になってきます。僕が関わった経営者様がお客様との深い信頼関係を築けるようサポートして、経営者様が1番悩むであろう売上については悩まないようになっていただければと思います。
また最近はありがたいことに、ミス・ユニバース ジャパンのブランディングの件でお声かけいただき、そこから美容関係のことも広がりました。自分自身は目の前のことを一生懸命やってきただけですが、関わってくださった方々に対しては最大限努力して、圧倒的な結果を残せるように貢献していきたいと考えています。

Q.それを具現化するために、どんな目標や計画を立てていますか?

坂田 今は自分が関わらせていただいているミス・ユニバース ジャパンのブランドやご依頼いただいている案件の価値を高めることを目標にしています。
また、常に目の前の人の困りごとを解決するためにヒアリング能力や理解する知識量、改善を提案できる発想力や企画力をつけ、解決のためのスキルや人脈や、資金も必要なら集めて、相手の問題解決に徹底的に向き合うことも大事にしています。
仕事もプライベートも、落ち込んでいる人に対して、寄り添ってあげられる心があり、目の前の人へのエンターテイナーであるのがすごい営業マンだと思うんです。出会う人に対して、なにかより良いものを提供できることもとても大事です。だから営業職自体が僕は生き方だと思い、そう生きたいと思いますし、「坂田さんが言うなら大丈夫」と、僕が言う「大丈夫」に対しての信頼を高めていけるように努力していきたいです。

Q.その目標や計画に対して、現在どのような活動指針を持って、どのような活動をしていますか?

坂田 仕事でもプライベートでも人と話した後には、どう話すのがよかったんだろうか、あの時の発言は適切だったのか、と振り返るようにしています。
商談では基本的になんでも即決で決めてもらうような営業をするようにしています。その場で契約が取れなかったら、決まらなかったわけだからベストの時間の使い方じゃなかったなと思います。相手にとってはもう1回考える時間をとらせてしまう訳で、相手の時間を奪ってしまうことになるので、それは申し訳ないと思います。
僕が、最高のプレゼンテーションを持っていき、感動させることができたら、相手の考える時間は生まれません。相手の貴重な時間なので、出会って話すなら大切にしたいです。
あとは基本的なことですが、人との信頼関係を築くのに、「嘘をつかない」「ごめんなさいは早めに言う」「ありがとうは早めに言う」「相手に興味をもつ」この4つを大事にしています。これは基本中の基本なんですが、意外と基本ができていないことが多いんですよ。なんでも最初は基本を意識していても、人間は時間が経つと基本を疎かにしやすいです。
例えば営業でいうなら、入社当時は企業調査をしていたけど、いつの間にかやらなくなったりとか、「いつものこと」と思ってしまうと足元をすくわれてしまいます。だから基本を大事にして、人と出会っていくようにしています。こういう王道を徹底的にやることは実は勝利には大事なんです。

Q.そもそも、その夢やビジョンを持ったきっかけは何ですか?そこには、どのような発見や出会いがあったのですか?

坂田 新卒で社会人になって1社目で働いた時、深く関わらせていただいたお客様の影響が大きいと思います。
僕の初めてのお客様でもあり、僕のことをすごく信頼してくださった方がいらっしゃいました。家族のように接していただき、僕と上司で訪問した時も上司から意見を求めるのではなく、まだ新人の僕に「坂田さんがうちの担当だ。坂田さんはどう思うか?」と意見を求めてくださいました。それまでが全然結果が出なかった時期もあり、お客様との信頼関係づくりにも悩んでいました。だから、僕を信頼していただいたことが、とても嬉しかったですし、一生懸命やっていれば、何か返ってくるんだなと実感しました。今はお世話になった方々に対する恩返しがしたいと思い、日々活動しています。

Q.その発見や出会いの背景には、何があったのですか?

坂田 僕の兄が何でもできる優秀な人間で、どうせ自分はなにをやっても勝てないので、自分は苦労せずにいこうと、そこで要領だけずば抜けてよくなりました。ただ要領だけよくて努力をしない人間だったので、若い頃は自分がダメ人間だなと自覚していました。しかし、変わるきっかけもありませんでした。
社会人になってよく行くバーがあって、そこのマスターがとてもかっこいいと思ったんです。そのバーには人がたくさん集まり、いつもお客さんが「ただいま!」と家に帰ってくるようなバーでした。しかもマスターと話しているお客さんはみんな最初は元気がなくても、店を出る時には元気に帰っていきます。バーの場所も千葉でそこまで交通の便のいい場所ではありません。でもマスターに会いに、わざわざ来ているお客さんがたくさんいたのを見ました。
あとから聞いたらマスターも昔、たくさん苦労をされてきたそうです。でもその苦労があるからこそ人に寄り添えるのだろうと感じ、僕も苦労をかってでもする人間になろうと決めました。
その決断があったので自分も努力し、いろんなことにチャレンジしながら恩返ししていきたいとより思うことができました。

記者 人間が1番逃げやすい大変なことに向き合うのは勇気が必要かと思います。でも坂田さんの勇気ある決断と実践行動が、今の活動に繋がっているのを感じました。本日は貴重なお話、ありがとうございます!

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坂田さんの活動、連絡については、こちらから↓↓

https://liwon.co.jp

【編集後記】
今回、インタビューを担当させていただいた清水、赤熊、吉村です。

お話する中で、相手の問題も自分の問題としてとらえ一生懸命、問題解決に取り組まれているのを感じ、とても誠実な方だと思いました。今後の坂田さんの活動がどう展開されていくのかがとても楽しみです。
貴重なお話、ありがとうございます。

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