【ストーリー概要】
上谷和美さんは、子供の頃から親からの暴力を受け、20歳で家出をし、大阪ミナミで水商売の世界に入り生計を立てます。そして、2度の結婚や子供を手放す経験、多額の借金を抱えるなどの困難にぶつかります。
心理学やスピリチュアルを学び、自分自身の癒しを探求するようになった彼女は、58歳で選択定年し、本当に好きなことをしようと決め、茨城県鹿島の自然の中で過ごすようになります。自然の中にいることで感覚が変わり、ある時「私はいない」「世界はひとつ」という非二元の真理を体験をしたそうです。
会社員時代には1年先の不安を感じていたけれど、今は「ただ起こることを楽しめばよい」「何があってもOK」という境地に変化したとのこと。
様々な困難を乗り越え、心理学と宇宙の真理を融合し、今この瞬間が安心で優しい場所になる生き方を伝えている上谷さんの活動は、日々忙しく生きる私たちに多くの示唆を与えてくれます。ぜひご覧ください。
【プロフィール】
上谷和美(うえたに かずみ)
名古屋出身。「安心して毎日を暮らす自分を創る」を目指してインフィニティーとして活動。
心理セラピストとして自己探求のサポートを行っている。
20歳で家出、大阪に移住。二度の離婚や実子を手放す経験をする。
ネスレ日本の試食販売のアルバイトから社員になり店舗の拡大業務やスタッフの管理育成の仕事に従事、しかし全国を出張する仕事で家庭とのストレスから発病。それを機会に、心理学や宇宙の真理(非二元)の学びを始まる。その後、仕事は人事教育を担当し社内研修を行い58歳で早期退職を選択。22年間の企業人人生に幕を下ろす。退職後は自然の中で暮らす事を求めて茨城県鹿嶋に移住。自然の中で暮らしていく事で、宇宙の真理の理解も深まり、心理学と真理を統合するオリジナルのアプローチを築く。
毎月ゲシュタルトワークショップや、リトリート型のワークショップを開催。2023年2月にはタイのパンガン島でワークショップを実施。主なアプローチはゲシュタルト療法と表現アートセラピーで、言葉よりも身体の感覚を大切にその人の「今ここ」の在りようを重視して、癒しや自己成長に繋げている。
現在は日本ゲシュタルト療法学会の理事に従事。
<書籍>
「目覚めて生きる!/ セルフシフト 安心と自由の暮らしを手に入れる」https://www.amazon.co.jp/dp/B0BXZ1WSNM
【SNSリンク】
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