18歳で韓国から日本に移住し、博物館などの文化施設から出版、広告、などあらゆる分野で40年以上イラストレーターとして活躍されてきた金 斗鉉(きむ とうげん)さん。

【ストーリー概要】
絵が描けない理由は「上手く描かなければいけない」という固定観念。そして、絵を描く作業は一人だが、描いたものを誰かと共有しフィードバックし合える仲間の大切さを、生徒さんや自身の経験を通して感じ、絵の面白さを伝えている。
「絵は教えるのではなく、その人の良さを見つける行為」であると語る、金 斗鉉さんのストーリーをお楽しみください。

【プロフィール】
金 斗鉉(きむ とうげん)
1953年、韓国・ソウル生まれ。1971年、渡日。広告代理店のグラフィックデザイナーを経てフリーランスイラストレーターとして活動。
著作に、『絵本イラストレーション入門』(新星出版社)、『水彩・墨彩画で風景を描く」(誠分堂新光社)、絵本『ある日たんけんたい」『ふるさと60年一戦後の日本とわたしたちの歩み」(以上、福音館書店)、『よるのおさんぽ』(講談社)、『かぐやひめ』(小学館)など多数。各地で個展開催。
その他ライフワークとして、「絵が描けない人のためのワークショップ」などを開催。2008年から毎年ネパールの子どもたちへ絵の指導をしている。日本各地の博物館など約70ヵ所で展示画を制作。日本図書設計家協会会員。

【Facebook】
https://www.facebook.com/kim.tougen

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