自分自身が乗り越えた経験は、人を助けることができる。カウンセラー”桝田良一”さん

最終目標は、自分の心の葛藤を自分で消す方法を見つけること。幼少期の壮絶な過去を乗り越え、自身の経験を軸に多くの人を心の葛藤から救い出す カウンセラー”桝田良一”さんにお話を伺いました。

プロフィール
出身地 石川県羽咋市。
活動地域 石川県、関西、関東。
経歴 石川県立羽咋工業高等学校電気科卒。メーカーにてプログラマを7年。その後、あん共育有限会社を設立。セミナー企画会社にて23年、多くの実績をつくり現在に至る。
現在の職業および活動 和魂カウンセラー&ハートグラムインストラクター&価値交換マスター

記者:どのような夢、ビジョンをお持ちですか?

桝田良一さん(以下敬省略):心の葛藤を解決する人をサポートする人をサポートしていきたいと思っています。人間関係、恋愛、仕事などで悩みを抱えている人の話を聞き、それを解決しようと頑張る方をサポートしたいと思っています。良い意味での教育のピラミッド、例えば、小学生の葛藤と大学生の葛藤は違います。経験したことは解決してあげられるので、大学生は小学生の葛藤を解決してあげられるのです。でも大学生にも葛藤はある、そこで一緒に泣いてあげる、苦労してあげる、それが魂のピラミッドだと思います。心の葛藤を消す指導ができる人を増やして、日本の魂を成長させて、世界が勝手に成長していくことが私の夢です。

記者:その夢をもつきっかけはどのようなことでしたか?

桝田:小さい時に家がとても貧しく、父親はアルコール依存症、母親は宗教に依存していました。父親は仕事に行かず、母親を殴り、酒を買って来いと怒鳴っているような家庭でした。貧しくて当たり前、働かないのが当たり前、父親は威厳がなく酒を飲むのが当たり前、そんな風に思っていました。家が貧しいので食べるものもロクにない状態で、お腹が空いたら学校へ行って給食を食べていました。
 その頃は、ご飯を何とか食べて生きていることが精一杯で心の葛藤を持っていることにすら気が付かないくらいの環境でした。
 学校の先生に声をかけられても振り向かない、クラスの子にいじわるされても泣きもしない。父母に愛情をもって話しかけられたこともなければ、いじわるにはいじわるとは気が付くこともできない。なぜなら、家庭が常に修羅場なので学校で起こることは家よりはマシな状況だったからというのもあるのですが、家庭の機能が十分でない子供は外に出ても当たり前の反応ができないのです。とにかくご飯を食べて生きていくだけで精一杯なので、常に自分自身がどこに行けばご飯が食べられるかということが行動の基準になっていったのです。だんだん空気を読むのが上手くなっていったといいますか、この場では誰が一番影響力を持っていて、というようなことを瞬時に判断できるようになっていきました。言われなくても空気を読んで行動できるので、要人の右腕を何度かやってきましたけれど、そのような能力が育っていったんです。言われなくても解ってしまうんですね。
 それと、小学3年生の時に新聞配達をしていて、猫を拾いました。そして、飼うのですがどんどん増える。その猫たちを家族に見立てて、変な家族だなと思いながらも自分の家族よりは良い。そんなことをしながら自分の心がどう動くのかを徹底的に分析するようになりました。
 自分が生まれた家庭環境から地獄を知った、これがきっかけです。このような経験から自分を受け入れてくれる人をサポートせざるを得なかった、ということもあるかと思います。
 

記者:夢を達成するために日々どのようなことに取り組んでいますか?

桝田:主に経営者や個人事業主の方をサポートしています。
その一つは和魂です。カードを使って占いのような感じなのですが、これを使うと心の葛藤がどこで生まれたのかが解るようになります。
次はワーク。心の葛藤を説明した後、それを許してあげるのです。そうすると心の葛藤が消えていきます。あとはハートグラム、カウンセリングです。こういうのをたくさん持っています。どれも心の葛藤を自分で消す方法を見つけてもらうことです。心の葛藤を消すことを指導する人を指導しています。経営者や個人事業主の方は自宅でサロンを開いていたり、先生の先生をしている方が多いのですが、心の葛藤も深かったりします。心の葛藤を理解していけば、怒りを起こしてくれる人にさえ感謝できます。全ての人に感謝ができるという考えを伝えています。
 そうしてその方たちが心の葛藤から解放されていけば、その方たちに関わる方にもその方法が伝わり結果的に多くの人が心の葛藤から救われていくのです。
 
記者:どんな心の在り方や認識の変化が今の活動に繋がっていますか?

桝田:妻との結婚です。私が愛する状況を知らない中で愛することを教えてくれました。いつも好きよ好きよって。そして妻の父親にとても良くしてもらいました。父親とはこういうものなのかな、と初めて父親らしさに接することができたのが嬉しかったのです。そして長男長女。彼らが産まれてきてくれたから自分は親になることができました。
 長女が家が大変な時に脳腫瘍が見つかり手術になったんです。いろいろなところに管を入れられていたのに1週間で手術室から出られるくらいに回復しました。命をかけて家族断絶危機を救ってくれたことは忘れられません。
 そういう心の葛藤を越えたら同じ葛藤を抱えている人をサポートできるようになる、だから頑張ってほしいと思っています。

記者:AIが活躍する時代に必要とされる能力は何だと思いますか?

桝田:コミュニケーション能力です。相手を気遣う能力、AIにはそこが一番難しいと思います。AIがいくら成長しても自分で自分の魂を理解して相手の魂、言葉、奥深い感情を読み取ることはプログラムでは難しいと思います。私は元プログラマーでした。一番難しいのは感情だと思います。人間の究極はコミュニケーションだと思います。

記者:これからどんな美しい時代になっていくと思いますか?

桝田:環境破壊ではなく自然と融合する時代。人間もどんどん魂を磨いて自分の得意なことだけやっていけたらいいなと思います。
 逆に、自分の不得意も堂々と言えるようになって自分の得意を不得意な人に教える、その交換条件があればお金がなくても生きていけます。お金ではなく人間が生きていくのに必要なのはコミュニケーション能力だと思います。助け合う力、共に学ぶ姿勢、それが何より大切な社会になっていくと思います。
 日本には昔から大陸の文化とは違う文化があります。基本は助け合い。戦争でも皆殺しや略奪はしない、そういう日本の考え方を世界に伝えていく時代になっていくと思います。

記者:ありがとうございました!

桝田さんのご活躍は以下のHPからご覧になれます。

http://wakonc.org/

http://heartgram.net/

編集後記】
 インタビューを担当した田沢です。今日は桝田さんのお話を聞いて人間いろんなことがあっても、こうして乗り越えてたくさんの人を助けることができるのだと、改めて人間の力強さを感じました。ありがとうございました!

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