【ストーリー概要】
山道さんは民間企業に勤めながら、社会的立場に関係なく、アフリカと日本の架け橋となる人材を育てたい、と、2003年に西アフリカのべナンに日本語学校を創設されました。
学校の授業料は無料。
1.身分の差に関係なく、誰もが日本語と日本の文化を学べる場所を作る、
2.そこで学んだ人たちが、日本の企業や大学に入る道を作る、
3.そして日本で学んだことを、彼らが母国に帰って実行できるような環境を整えること、
を目指し活動をされています。
・幼稚園時代、母に言われたことから、人と違っていても自分の考えや意思を
持つことが大切なんだと思った、
・小・中学校時代、いろいろなことを経験する中で、自分は恵まれていると感じ
ることがあった。これだけ恵まれているのだから、将来は人の役に立ちたいと
思っていた、
・命を懸けて戦争で戦った祖父母の世代、高度経済成長を支えてきた父母の
世代、では僕らの世代は何をしなくてはいけないのだろう、と考えていたと
いう山道さん。
そんな背景があって、バスで隣り合わせたゾマホン氏との出会いから始まった
活動のお話を、ぜひ多くの方に聞いていただきたいです。
【山道様プロフィール】
-経歴・職歴-
國士舘大学卒業
学生時代にベナン共和国出身のゾマホンという人とバスの隣席になったことが
縁でアフリカの活動を始める。
-ベナン共和国での実績-
・2004年 NPO法人IFE(イフェ)立ち上げ。代表理事
・日本語学校建設1校
・小学校建設8校
・小学校に通う子供たちへの給食提供 年間20万食
・井戸掘り事業 18か所
・日本への留学生延べ人数86名
・在日ベナン共和国大使館 開設に尽力
・在べ日本国大使館建設 開設に尽力
・現地の自立化を目指す「フィールピース・プロジェクト」発起人、運営。
なおNPO法人の売上はすべて活動費に充て、生活費は企業勤めして稼ぐ。
【SNSリンク】
☆NPO法人IFE(イフェ)
http://npo-ife.jp/
☆note
https://note.com/takeshi_nihongo
☆Facebook
https://www.facebook.com/masayuki.yamamichi
☆Instagram
https://www.instagram.com/masayukiyamamichi/
☆Twitter
Tweets by TAKESHINIHONGO
自分をうまく表現できない、相手のこともわからない。
コミュニケーションに息苦しさを感じていた私が
インタビューアーになるとは不思議なものです。
いろんな方の5Dが聴けるのが楽しみです。
自称:間取りオタク、好きなもの:カレー