煎茶道 総師範・茶育指導士 望月 希美さんをインタビューしました。
“日本に生まれて良かった”と自信がもてる日本人を増やしたいと夢を語る希美さん。 インタビューでは、終始「お茶が大好き!」という純粋な心が伝わってきます。
希美さんの背景に何があるのか、人生ストーリーを是非ご覧ください。
【プロフィール】
望月希美(もちづき のぞみ) 静岡県在住
茶道は総合芸術とも呼ばれ、お茶を淹れる所作だけでなく、お着物、お花、器、お軸や書、空間なども作ります。 また、建築や歴史、禅などの教え(精神性)、自然に寄り添う心。 それらがあると、生活や日常を愉しむことができたり、心が楽になることも多々あります。これは、わたしが続けている中で日々実感していることです。 日本の伝統文化の価値を守りたい、底上げしていきたい思いがあります。ハードルを下げるのではなく、間口を広げたいと思っています。
その活動の第一歩として、「日常にお茶のある時間を」と考え、日常の中に茶道や伝統文化のエッセンスをいれた講座やワークショップ、投稿などで活動しています。
【経歴】
1999年 煎茶道 入門
2003年 師範となる
2013年 教授職 総許となる
2016年 総師範となる
2014年11月 自由大学「日本茶 コト始め」卒業
2016年 日本茶普及協会 茶育指導士の資格取得
2022年1月 淹茶(えんちゃ)選手権 静岡大会 出場 「課題茶部門」
https://youtu.be/8H8l1bZsHcw
「フリースタイル茶部門」
https://youtu.be/RnclnwC4VYE
【活動経歴】
佐賀県、京都府、静岡県(袋井、焼津、静岡、清水、富士、富士宮、伊東)などでのお茶会でのお点前、水屋、講座講師
【講座内容】
煎茶道の所作や心をベースに、日常の中で愉しむ「お茶のある時間」の提案をする講座やイベントを行なっている。 ヨガとの合同講座。 音楽イベント、マルシェ等にも出店。 お茶を使ったビールの監修。 お菓子、ドリンクのレシピ監修。 グランピング施設HPのプロモーション動画への参加。https://youtu.be/An_4SJpGIFE
また、企業の新人社員研修や、母校でも卒業生一日先生として在校生に向け講師を務めた。
【SNS】
Instagram
https://instagram.com/monoteamono/ note https://note.com/mokoteamoko39