ハンディキャップを持ちながらも強くなる人材を育成する 山本美実さん

【ストーリー概要】
両耳感音性難聴というハンディキャップを持ちながらも海外生活にチャレンジをし、様々な経験と出会いを通して障がいを自身の個性として前向きに受けとめる。自身の体験を活かし、強くなる人材育成を続けられている山本 美実さん。これからも益々のご活躍を楽しみにしております。

【プロフィール】
山本 美実(やまもとみのり)

出身地:東京  活動地域:東京

コーチング心理士、レジリエンス認定講師、認定サイコロジカルコーチ、認知行動コーチ
認定フィードバックスキルコーチ、認定ナラティヴコーチ、エニアグラム心理学コーチ

3 歳の時に高熱後、両耳感音性難聴になる。現在、左耳のみ補聴器装着。
3 歳から 3 年間の言語訓練を経て、普通学校に通学。将来、社会福祉や教育に関わるビジネスモデルと、何かしらの事業を考えたいと思い、大学はビジネスを主とした商学部へ進学。
28 歳でオーストラリアへ在住。英語、潜水医学、心理学、生理学等の勉学を経て、スキューバダイビングのプロダイバーとして仕事を担うが、ゴムアレルギーの影響でアナフィラキシーショックを起こし、職を失う。

その後、自身が「料理」に命を救われた経験からの感謝と同時に、料理を通して誰かを救い、応援したいという思いで料理の道へ進むようになる。料理の世界に入り、料理人の人材育成にも触れたことで、「ヒト」の成長に対する支援を考え始める。 人材育成体系の構築や運営経験を通して、社内人材育成のプログラム開発・運営・講師等に携わり、現在8年目を迎える。

2022年から個人で社外セミナーを初開催。今後はセミナー以外にも、ストレスに対する捉え方を変えたり、自分の成長につなげる強みを発見して伸ばす研修やカウンセリングも行っていく予定。

障がいを持っているからこそ当事者しか知らない感情や、障がいに様々な意味が含まれると思う中、身体的、心身的、年齢的、学生、性別にも同じような意味合いがあると考える。また、取り巻く関係者にとっての支援、何か1つでも貴重な情報や気づきを持ち帰れるフォローにつながっていけるようにと、自身の体験や経験を通して、自分自身をどうやって守りながら道を切り拓いていくのかを、わかりやすく伝えていくために日々活動中。

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