400年の伝統の中に見る“日本の智慧”とは?|日本らしさを未来へつなぐ消防官・大井聖也さん

【ストーリー概要】

大井聖也さんは、歴史や文化を通して「日本らしさ」を語る人です。
本職は犬山市の消防官ですが、趣味として「智慧の場」というオンラインイベントを主宰し、徳川家康をはじめとする歴史上の人物の生き方を、現代に応用できる智慧として伝えています。
彼の夢は「日本にすでにある大事なものを後世に残すこと」

かつては日本が嫌いだったという大井さん。
しかしアメリカ留学をきっかけに「日本を知らなければならない」と気づき、学び直しのスイッチが入りました。
日本人の持つ曖昧さを「弱点」ではなく、争いを避け共存を可能にする日本人の智慧だと捉え直し、「日本て素敵だよ」と誇りをもって発信を続けています。

【プロフィール】

大井 聖也(おおい せいや)

出身地:愛知県

活動の紹介:歴史上の人物のエピソードを切り口として感性を磨く学びの場、「智慧の場伝承」を主催。
メンターであるフロリダディズニーワールド・ジャパンパビリオンの元取締役から、
「智慧の場」という新しい学びのスタイルを教えてもらい、
「歴史」を切り口とした方法にアレンジして開催している。
参加者は、上場企業の役員やベンチャー企業の経営者から専業主婦まで幅広く、
セミナーや勉強会と違う新しい気づきを得られると好評を得ている。

現在の職業:消防官

好きな歴史上の人物:会津藩9代目藩主松平容保

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