【ストーリー概要】
「友達の家に行くような感覚でお寺に来てほしい。」そう話すのは、”たいちゃん”こと僧侶の霊河太樹さん。お寺の跡取りとして幼少期から、他者の目を意識し、周りに気を遣って生きることが当たり前だった。京都への進学を機に、多くの人との関わりや経験を通して、その価値観が自分を苦しめていたことに気づき、少しずつ手放せるように、そして選べるようになった。僧侶やお寺という立場を活かし、自分の中にある違和感を素通りせず、”心地よさ”を選ぶということを伝えていきたい。そんな想いで活動をしている霊河さんのお話を伺ってきました!
【プロフィール】
霊河太樹 (よしかわたいき)
◆福井県にある浄土真宗本願寺派玄性寺17代目。
龍谷大学1年時に得度、様々な活動を経て3年時中退。
(→中央仏教学院通信教育に入学し専修課程を修め、その後教師取得。)
企画や空間づくり、ファシリテートをするひと。
霊河太樹と関わる時は、”ご自身の気分”を優先してくれると嬉しい。
◆キーワードとして
・全国の学生や企業に”生き死に”や”在り方”に関わる講演やワークショップ、面談を通した場づくり
・キャンドルを使用した空間デザイン
・不登校、引きこもりのある家庭のカウンセリング
・NDKや京都コレクションに着物モデルとして出演
・ラジオなどメディア出演、事業アンバサダー着任等
◆人がのんびりしている空間が好き。全国の2~30代の学生や社会人、経営者を中心に「”何もしない”をしよう」というコンセプトで玄性寺に招待する企画を行う。
‘何者であるか’の意識を少しだけ緩め、気楽に過ごしてもらえたら。
◆気持ちを届けるためのお手伝いとして、贈りものになる絵本を作りたく、絵本作家としても活動を始める。2021年9月、第1作目出版予定。
◆2021年4月現在、オンラインでのワークショップや面談を行いながら、ボードゲームの会社の創業に携わる。
◆好きなもの
キャンドル、植物の世話、晴れた日の布団干し、珈琲、ボードゲーム、焚き火 等
【各種リンク】
各種SNS、関連URLはコチラです。
https://www.handshakee.com/taichang