次世代を育てるホメシカ理論を提唱 株式会社アニメートエンタープライズ 代表取締役 ”野津浩嗣さん”

29年間で合計3800回以上の講演・企業研修・セミナーを実施。次世代を育成し恩送りをされている野津浩嗣さんにお話を伺いました。

野津浩嗣さんプロフィール
出身地:島根県松江市
活動地域:主に福岡県、全国各地
経歴:3800回以上の講演・企業研修・セミナーを実施し、今も年間100本以上の新規セミナーを作る「セミナーづくり研究家」。2012年に東洋経済新報社より、「顧客を獲得できるセミナーづくり 7つの法則」を出版。
現在の職業及び活動:国際コーチ連盟マスター認定コーチ/ホメシカ文化推進委員会会長/一般社団法人パッションリーダーズアカデミー学長として、起業家やベンチャー企業を応援サポート
座右の銘:「迷ったら苦しい方を選べ」

若者を育て、恩送りする

記者:野津さん(以下、敬称略)はどのような夢やビジョンをお持ちですか?

野津:私は普段、講師業など”話すこと”を仕事としています。若者を育てていくことで、恩送りをしていくことが夢です。前の世代からいただいた恩を次の世代に送ることが恩送りですね。

今の日本は高齢化によって人口減少も進み、いずれ東南アジアに追いつかれることは目に見えています。日本のような良い国が衰退していくのを見るのは悲しいことであり、若い人たちには元気になってほしいです。

日本は戦争に負けたにも関わらず、ここまで成長してくることができた、勤勉な国です。若者が自分の能力を発揮することができれば、日本は再生すると思っています。そのために、今の世代に合った指導をしていきたいです。

記者:ご自分のことでなく、次世代のことや日本という国単位で考えていらっしゃるのですね!

若者が自分の能力を発揮できるように

記者:「若者を育てていくことによって、恩送りをしていく。」という夢を具現化するために、どんな目標や計画を立てていますか?

野津:若い人たちが自分の能力を発揮できるように、私が7年前に作り、提唱している、ホメシカ理論を啓蒙しています。7年前はちょうどゆとり世代と呼ばれる人たちが社会に出始めた頃です。

人がおもしろいように育つホメシカ理論で人材育成

普段行っている講演の内、三分の一がホメシカ理論です。ゆとり世代と呼ばれる世代の人たちは、学校で先生からほめられるという経験を多くしてきました。一方、昭和時代を生きてきた会社の上司・先輩はほめずに叱ることの方が多いです。

昭和世代が昭和世代を指導しているときは、それでも問題なかったのですが、昭和世代が平成世代を指導するときにどうするか?という視点でつくったのがホメシカ理論です。

また、私だけが教えるのではなく、ホメシカ理論のインストラクター制度をつくって、ホメシカ理論を教えることができる人を増やしています。

記者:教えられていることをしっかり理論体系化されていて、まさに恩送りを意識しての目標計画だと思いました!

とにかくたくさん話す!

記者:「若い人たちが自分の能力を発揮できるようにする。」という目標に対して、現在どのような活動をしていますか?

野津:仕事としては、企業研修、講演会、公開セミナー、執筆活動、起業家育成を行っています。

活動指針としては、以前働いていた研修会社が「Nothing No(Noと言うな)」という方針だったこともあり、基本的には、ほぼ全ての仕事を受けています。

この仕事をしていると、いろいろな分野、いろいろな業界に行くことができます。人と会うことや新しい所へ行くこと自体が学びになります。出会いこそが勉強です。これまでに3800回以上出向いて行きましたが、未だに依頼されたこともないような仕事がきます。

記者:どんな仕事でも受けるという、チャレンジ精神がすごいです!

日本人の国民性を知る

記者:そもそも、「若者を育てていくことによって、恩送りをしていく。」という夢を持ったきっかけは何ですか?そこには、どのような発見があったのですか?

野津:日本人の国民性、例えば極めてマナーが良いということに気づいたことです。

W杯が好きでよく海外に行くのですが、サッカー競技場を掃除してから帰るのは日本人くらいですよ。海外へ行ったことで、日本人と外国人との違いを意識するようになりました。

公衆トイレに入ってきれいな所も日本以外ではあまり見たことがありません。

今でこそ、年間200日ほど人前に立って講演しているのですが、元々、私は人前で話すような人間ではありませんでした。社会人1年目で日本道路公団に技術職として入りました。実は人と関わらなくてよいから技術職になったんです。子供の頃はとても内気だったからです。

20代後半、異動で内勤となり、新入社員の技術者研修を行う立場となりました。それまで研修をする仕事があることなど全く知りませんでした。研修を始めた当初はうまく教えることもできずボロボロで、それがキッカケとなりコミュニケーションや心理学を勉強するようになったんです。

記者:W杯を観に海外へ行かれ、海外から見た日本人を意識されたことの影響が大きいのですね。そのキッカケがあったからこそ、これからの日本人である若者を育てていく夢にも繋がっていることが伺えました。

きれいな空間が好き

記者:その発見や出会いの背景には、何があったのですか?

野津:学びの場として、空間的にきれいな環境が好きだという自分に気づいたことです。

研修会社に入った後、そこが主催するセミナーに参加されている方が、誰も何も言わないのにきれいにモノを並べていたことがありました。お金を払っている側であるのに、自ら率先して並べていたんです。

その姿を見て、参加者自らが学ぶ環境をつくっているときほど研修が盛り上がっていることに気づきました。私がどうこうというより、学ぶ側として参加していた方々が行っていたことに気づきがありました。そして、学ぶ環境や学ぶ側の姿勢がセミナーの盛り上がりと比例していました。意識が高い人ほどよく学ぶのです。

記者:学ぶ場としてきれいな空間が好きな自己を認識されたからこそ、きれいな空間とそこで学ぶセミナー参加者の盛り上がりという関係に気づくこともできたのでしょう。さらに、海外に行かれたことできれいな空間づくりを創ることができる日本人の良さにも気づかれ、それが次世代の日本人若者を育てていくという夢に繋がっているのですね!

   野津さん、今日は本当にありがとうございました。

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編集後記

今回インタビューの記者を担当した吉田&緒方&木村です。

笑いが多い、和やかなインタビューとなりました。

野津さん個人の幸せ成功よりも、日本という国、若者という、大きな範囲で意思決定されている方だということが伺えました。

今後の更なるご活躍を期待しています。

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