セルフイメージ向上で理想の人生にする“有馬薫”さん
カウンセラー、セミナー講師、YouTube配信をし、世界中の人がセルフイメージを向上させワクワクの人生を手に入れられる世界を創るためご活躍されている有馬薫さんのお話を伺いました。
プロフィール
出身地:福岡県大牟田市現在
活動地域 : 福岡市内
経歴 : 5歳の時に母親を病気で亡くし、17歳まで親戚の家に預けられる。
そこで受けた虐待が原因で精神を病んでしまうが、心理学やヨガ、スピリチュアルに出会い2005年心理カウンセラーとしてカウンセリングを開始。その後もセルフイメージを変えるために様々な手法を模索する。11年間で1,200名以上のクライアントに向き合い、すべての悩みは思い込みを変えることで解決できると確信。自身のセルフイメージを上げ、人生が激変した事からセルフイメージを変えることの重要性を痛感。
職業および活動:自身の幼少期の虐待やいじめ、自殺衝動の経験を通し、いじめや虐待のない世界をつくる!とパッションを燃やす。実体験を通し、抗えない子どもたちの想いを代弁してくださる。大人のセルフイメージの低さに原因を観て、どうやったら人の変化が作れるのかと追及をされてきた。今、行動をおこさないと、誰かがしないと変わらない、だからやる!と自らが希望だと仰って、とにかく熱い。
「いじめや虐待のない世界を絶対につくる」
記者:どんな心の在り方や認識の変化が今の活躍に繋がっていますか?
有馬:私は長い間人が信じられないし、人が怖かったし人が嫌いだったんですよ。
だからひとりで生きていくしかない。でも生活するにはお金が必要だからお金さえあればいいという考え方だったんです。
けれど、お金を追い求めてもやっぱりそれは本質のものじゃないじゃないですか。お金だけあって一人で生きたところで、うまくいかないんですよね。根本の人との繋がりは絶対避けては通れないなと思いました。
それが腑に落ちて、まず自分のセルフイメージを変えることに集中しました。貪欲に学ぶしかなかったですよ。本はもう山ほど読みました。スピリチュアル系や心理学系やヨガ系や…。けど、みんな同じことが書いてあって。根本の真実はみな同じなんですよね。“なんの損も得もない、慈しむとか愛しいとか自然に湧いてくるもの。愛。”何度も試行錯誤して、人の素晴らしさというのがそこで初めてやっとわかったんです。人ってなんて温かいし素晴らしいし愛しいと。これまで気づかなかったことを気づけるようになりました。それが認識の変化ですかね。
記者:.AIが活躍される時代に必要とされるニーズは何だ思いますか?
有馬:今の雇用形態は10年後にはないと思うんです。人が生活のために働く時代は終わって、働く働かないを自由に選択ができる時代がくると思います。その時、人は何をするのか?ただ遊んでいてもそれはいずれ飽きがくるし、ただの遊びではそこには感動もなにもないと思うんです。人との繋がりも段々と薄れていき、そうなると孤独がやってくると思います。だから、孤独に対するニーズ。それに対するニーズが、人との繋がりとか、愛とか感動、充実感だと思うんです。
記者:どんな美しい時代を創っていきたいですか?
有馬:本音と建て前がなくなればいいと思うんですよ。いらないんですよ。本当に邪魔です。これがあるから人と人は深く繋がれない。、TPOとかどうでもいいと思っているんですよ(笑)
思ったことを素直に言ったらいい。なんて言うのかな〜〜。自分の中の怒りをぶつけるとかではなくて。その前にあるじゃないですか。怒りがでてくる前に。わずかな秒単位かもしれないですけど。悲しかったとか。傷ついたとか。それを、相手のせいではなくて、自分がそう感じたよってことを素直に言えば別に相手は気を悪くしないはずなんですよ。けどそれができないから結局我慢した挙句に相手を罵倒するんですよ。そうするから人間関係がおかしくなるんです。お互いがすれ違ったり傷つけあったり攻撃しあったり。
それが大きくなったのが戦争じゃないですか。いじめとか。じゃなくて最初にわずかでてきたものを素直に。言っちゃいけないとか建て前で笑っとかないといけないとかそんなことをするから綺麗な世界がつくれない。ゆがんだ世界になる。そこを、本音と建て前をとにかくなくして、みんなが笑顔で、助け合うそんな世界がひとつのコミニティーになればいいなと思ってるんです。まずは私から始まるコミニティーを創りたいって思ってるんです。
記者:本音と建て前がなくなる交流だったり、コミュニケーションだったり。そこをほんとにコミニティーでも創っていきたいですね。
有馬:そう。そこがメインなんです!もうね言いましょう!ほかでは言えないけど、いつも我慢して言えないことをここでは安心して言っていいんだよ。ってみんな怖いんですよ。言ったら攻撃されるんじゃないか?嫌な人って思われるんじゃないか?とかってね。言いやすい雰囲気をつくるんです。
いじめや虐待のない世界を創りたい!!みんなが笑顔で生きられる世界を創りたい!!
たくさんきれいごといいますよ!きれいごとで結果出しますよ。
記者:もうこのVISIONがあるからとってもシンプルですね。それをすごく感じました。やっぱりもう決めてる人の強さだと思いました。これ以外は全部しないって決めていらっしゃるってことですよね。
今日は本当にありがとうございました。
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■編集後記
インタビューの記者を担当しました堂本です。
有馬さんにお話伺って、いじめや虐待のない世界を絶対につくると決断した方の生き方は、力強く、揺るぎなく、シンプルだと気づかされました。なぜなら目標が定まっているから、行動はその一点に絞られますね。
生き方の美しさに感動でした。
人の涙に共感し、変化できることを共有しようと頑張ってこられた姿は感動と涙の結晶のように思えました。
益々、情熱的にコミュニティづくりされる有馬さんと、共に未来を形にできればと思います。ありがとうございました。