【ストーリー概要】
子供時代にそっと寄り添ってくれた愛犬(リリー)の存在をきっかけに動物たちの不思議な力に魅了された白井春佳さん。「私は、まるで探偵さんです」と仰るように、動物たちの声なき声を、動物たちの行動や飼い主さんから提供される問診表から紐解き、双方が幸せになれる道を提案していらっしゃいます。一見、動物にフォーカスしているようにみえますが、それは実は「人間」と向き合うことだと言います。獣医行動学は、いわば「動物の精神科、心療内科」。まだ日本では広く知られていないこの分野に、早くから取り組み情熱を傾け、「人間と動物との関係性」を追究していらっしゃる姿は、その先の美しく優しい社会を見据えているように感じました。益々のご活躍を楽しみにしております。
【プロフィール】
白井春佳
にいがたペット行動クリニック 院長
獣医師
獣医行動診療科認定医
所属:日本獣医行動学研究会、人と動物の関係学会、新潟小動物臨床研究会、行動学研究会白樺 所属。日本獣医動物行動学研究会幹事、新潟市動物愛護協会理事、新潟市動物愛護推進員。
中学時代の引きこもり生活・登校拒否を経験し、その時に体験した愛犬リリーとの経験から「人と動物の関係を勉強したい!!」「人と動物の架け橋になりたい!」と熱望。その後、農業高校に進学後、酪農学園大学獣医学部獣医学科に入学。獣医行動診療科専攻し、獣医行動治療の第一人者である南佳子先生の下で勉強する。大学時代は、大学で開催されていた犬のしつけ教室スタッフ経験や北海道ボランティアドッグの会のセラピードッグ活動を愛犬ごま吉と参加、愛犬と愛猫と北海道一周旅行をするなど積極的に活動し、「人と動物の関係」を公私ともに深く学ぶ機会となる。
その後、臨床獣医師や専門学校講師などの経験。2011年に、新潟では初となる獣医行動診療科専門病院である「にいがたペット行動クリニック」を開業。行動診療のみでの獣医診療を開始する。
仕事、結婚出産、育児と目まぐるしい中、2014年に日本で4人目となる獣医行動診療科認定医を取得。行動診療科専門動物病院を開業している獣医師としては、初の合格者となる。2017年には念願の動物病院施設をオープンし、現在に至る。
開業、結婚、認定医受験生、妊娠、出産、子育てと目まぐるしく変化する毎日の中で、鬱病を発症し克服。自分らしく楽しく、活き活きと悔いなく生きていくために、働き方や子育てのスタイルを模索中である。現在は、動物病院としては異例となる、スタッフ全員で時短集中診療を実施中である。
問題行動を対象とした「行動診療科」の診察や、問題行動の予防医療としての「しつけ教室」を開催。また、犬や猫を対象とした行動学等の講演活動、執筆活動も行っている。(主な書籍や活動内容:病院案内 | にいがたペット行動クリニック 新潟の獣医行動診療科【公式HP】 (https://n-pbc.com/)
2人の子供、犬、猫、その他動物たちと楽しく暮らしている。車中泊やキャンプをしながらの旅が趣味である。
人と動物が笑顔でHAPPYに暮らす♪ために活動中。
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