和Yoga ―大牟田和庭園ヨガサロン― 主宰 長谷川 恭子さん

ご自身の幅広い実体験を活かし、多くの方にその人がその人らしく生きていけるように、様々な活動をされている長谷川恭子さんにお話を伺いました。

出身地:福岡県久留米市
活動地域:日本・海外
経歴:化学メーカーでの研究開発・技術営業に携わる2003年にヨガと出逢う。その後国内外にて多様な生き方をする多くの人達と交流を深めた経験を基に、現在は、人が現実社会と精神世界で豊かに幸せに生きるヒントを伝える発信者として活動している。
現在の職業および活動:ヨガサロン経営/ヨガティーチャー/マインドフルネスコーチ/ラジオDJ/資産形成・保全アドバイザー
座右の銘:失敗はそのやり方ではなかったという成功体験

インフルエンサーとして発信していく

Q.どのような夢やビジョンをお持ちですか?

長谷川 恭子さん(以下、長谷川 敬称略):インフルエンサーであることです。心の時代と言われる21世紀だからこそ、私が持って生まれたフィーリングや経験からくる「現代を幸せで豊かに生きる知恵と知識」を存分に活用したいです。その方が無意識レベルでの枠や制限に気づき、自らの力でその鎖から開放されていくやり方を伝え、「あなたの可能性は無限大に、今この瞬間目の前に広がっている」ということを気づき掴んで頂く伴走者でありたいと思っています。それが私の今生の使命と認識しています。
 私は幸運なことに、大人としての成熟期に国内外で様々なジャンルやステイタスをお持ちの方々と共に過ごし食事をし、率直に語り合う機会に恵まれました。既に経済的にも精神的にも成功されている人生の先輩方からは共通する大切なお言葉や眼差しや応援を頂きましたし、生身のその姿から、「現社会をリアルに生きる底力・知恵・行動力」を学び、感謝しきれないほどの「本物」の世界を見て触れて感じさせて頂きました。これは私にとって何事にも代えられない財産となっています。
 一方で、世界の若者達の姿も非常に印象的でした。彼らは真っ直ぐな眼差しで自分の夢や目標を実にクリアに口にし、はっきりと「リッチになりたい。」と話しました。そんな彼らを見て「大多数の日本人は、こんな風に口に出せるだろうか?」と浮かぶと同時に、現時点で未知の大きな夢を潔く語る彼らの瞳はとても美しく爽やかで心の豊かさがあり、とても魅力的に映りました。きっとこういう人間が行動することで国が元気になっていく。特に東南アジアの都市圏では、日本にはない勢いとスピードを肌感覚で感じました。ああ、だから経済も伸びるはずだと。多くの日本人は他と違うことや、大きな夢や理想を口にすることを躊躇う風潮があると思います。理想はあなたの人生の道しるべであるのに。失敗を極端に恐れる傾向もあると思います。
 一方で私たち日本人は、素晴らしいハートや精巧な工夫をする知恵と地道な継続力を持っています。私は、日本人の魂と海外のマインドセットを融合すれば、私やあなたの日常の景色が変わり、あなたが心から幸福で豊かだと感じる人生を歩めると確信しています。このことを私に会いに来て下さった方に波及できれば最高だと思っています。
 現代人は、自分の中に発生した悲しみや苦しみに気づかないふりをすることが多いと感じます。この小さな積み重ねを繰り返すと、そのことに無感覚になってしまいます。しかし心の本質は苦しいと感じているので、それを周囲を批判することで代替しようとする。口にする言葉には強いエネルギーがあるのでこれには注意が必要です。自分の内なる声を無視し外の評価や期待に応えようとするあまりに心も身体も擦り減ってしまう。私も会社員時代無理をし過ぎて体調を崩した経験があります。身体のバランスが崩れると思考が弱り効率が悪くなります。逆も然りです。
 私はこの時期にヨガという最大の味方を得ました。大切な時間とお金を使うなら医療費よりヨガで仲間と楽しく強くしなやかな心身をつくった方がハッピーだし健全です。そして私は、健康と経済的な豊かさには密接なつながりがあると考えます。私の考えに共感して下さる方には経済の自立と精神の自律を両立してほしいと思っています。お金で多くの心配事が解決します。色々な世代の方とお話をして気づくことは、根っこの部分は一緒だということです。お金のことは皆言いにくいけれどとても興味があり、できれば豊かでいたいと思われている。ですので私は、経済の自立のサポート力を発揮したいですし、精神の自律の為に依存ではなく協力し合える仲間が大事であることをお伝えしたいと思っています。

Q.その目標や計画に対して、現在どのような活動指針を持って、どのような(基本)活動をしていますか?

長谷川:「やりたいか、やりたくないか?やった先に笑顔が見えるか?」です。最後は各々がご機嫌であるかが大切だと思っています。

Q.そもそも、夢やビジョンを持つきっかけは何ですか?そこには、どのような発見や出会いがあったのですか?

長谷川:今までの出会いすべてです。そのステージ毎に私なりの壁にぶつかりました。そこで沢山悩み考え行動をしていた時、周囲にいてくれた方々です。
 国内外で様々な方と交流していく中で、「同じ人間という生物なのにこうも違うのか」と衝撃を受けました。そこから学んだのは、その人の表面上に出てきている能力や才能には、深い掘り下げと広大な土台があるということ。その方達は、自分のすべての細胞をフル回転して今を生きてきたのだという事。継続の力の凄まじさ。
 きっかけはとても有機的なもので、どれかひとつコレということは難しいです。歩んだ道にあった雰囲気やオーラ、使う言葉、所作、その世界を成立させている全てだからです。私は視点が高い集団に若い頃から居させてもらいました。そして成功者の方々も同じ人間だと腑に落とすことができました。その中で「同じ人間なのに何が違って経済的格差が出てくるのだろう?」と興味が湧いてきました。そこから経営や経済は生き物であり、とても面白いものだと気づいたのです。
 以前の私はレールから外れたら終わりだと思っていました。レールは平均台のようなもの。しかし、平均台から降りても足元には大きな大地が広がっていました。落ちて転んでも、傷も痛みも癒せる力が人間にはある、また歩き出せばいいだけだと。「失敗」と表現しているものは経験値が増えた出来事であるだけなのだと。今では「失敗」という言葉に違和感すら覚えているくらいです。笑
 そして成功者の方々が口々に「好きなことをしなさい。」と言ってくれていたことが、今の私には心底理解できています。
 私にとってそれは、発信してその先にいる方の顔が晴れる姿を見ることです。人は主体的であると別人となります。今まで頂いてきた御恩を私なりのスタイルで還元したいと思っています。

Q.その発見や出会いの背景には、何があったのですか?

長谷川:私は子供時代病弱で、皆と同じようにはできない事ばかりでした。「できない」ことがとても悲しかったし、当時はできるようになるとも思えずにいました。その中で、喘息の治療に3歳から通い始めた水泳だけは発作が出ず大好きになりました。水中の静寂や水との一体感、そして呼吸で発作が治まるという経験が、現在のヨガにつながっています。
 そして私は周囲の機嫌が良いことを最優先にしてきました。10代の私は特に何かになりたいというものもなく、ただ生き抜くのは大変なことだという不安を抱えていました。手堅く生きるのが一番だという親の判断を自分の考えとしたのです。結果として常に息苦しく、自分の居場所ではないということを感じ続けていました。その時代に身につけた論理的思考は非常にプラスになっているので今では感謝していますが、当時はしんどかったですね。
 社会人になると研究開発職から突然抜擢され当時女性初の新規開拓技術営業を任され、周囲の期待に応えようとする自分と任されることへの喜びの中、常に孤独と重圧を感じ圧し潰されそうになる自分を見て見ぬ振りしていました。仕事は楽しくやりがいを感じていたのですが身体にはじわじわとダメージが来てしまいました。「バランス」はとても重要です。
 偶然ですがその頃から始めていたパワーヨガで体調不良が軽くなる事、思考が一旦止まってくれる安堵感、考え続けていた案件の閃きが降りてくる、ヨガの後は眠れるなど、ヨガが持つ力に驚きました。
 この頃、このまま会社員でいいのか?と自分の人生の道について何度となく頭に浮かぶようになりました。しかし自分に何ができるのか?と問うと答えはなく、苦手な中にも興味を創ってきたこのレールの先が出来上がってきている実感がある中、その道を自ら捨てることが正しいのか?という思考のループに嵌っていました。
 その頃、経営の道を歩いている人との出会いがあり、マインドの違いに驚きました。同じ現象でも受け取り方が全くちがう。それでも自分の中に刷り込まれていた「会社員の安定」「せっかくここまでやってきたのに」「老後の心配」などから抜け出すことは出来ずにいたのですが、ある時、私の中の私が「この道は終わりだ」と告げていることに従うことにしました。事後報告した両親には、私という人格を全否定されましたが、なぜか気持ちは清々しかったことを憶えています。
 しかしその後無職となった私は、社会的肩書がないことで半人前以下となることを知らしめられ、次第に自信を失っていきました。暗闇の中でした。しかし体力は戻らず貯金はどんどん減っていく不安の中の1年半弱は私の中では強烈な学びとなりました。でもどこかで、「その時がきたら私は動く」と思っていました。ヨガで内観する癖がついていたことは、ここでも私を救ってくれました。
 ある時突然、「動こう」と目線が上がりました。とりあえず無難に給料をもらえる職に就いたのですが、やってみて心がもうその場を望んでいないことがはっきりわかりました。これが私がヨガサロンを経営することを決意したきっかけです。今、自分の心に従って動いた自分にとても満足しています。
 その後も生活を揺るがす大きな出来事が度々訪れ、現在もありますが、結局全てが自分の中に在ったことが顕在化しただけだと今は解ります。
 それを拒絶したり避けようとする意識も今の自分の心の中には存在していません。とてもニュートラルに「今ここ」に在ることが出来ており平穏です。マインドの力に気づいてからマインドセットを意識的に変えました。今、素晴らしい仲間に出会い、心からやりたいこと好きなことに囲まれた世界で生きており、感謝しかないです。
 すべての経験はつながっているし、例え試練が訪れ苦しみや悲しみに打ちひしがれる時があっても、やってきたことは裏切らないし最強の力になると、今、はっきりと言えます。

Q.読者の方に向けて一言お願いします。

長谷川:何があっても大丈夫。世界は広い。

記者:壮絶な体験や心情の変化が、今のパワフルでキラキラしている長谷川さんに繋がっているお話はとても新鮮で驚きました。貴重なお話ありがとうございました。

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長谷川さんの活動、連絡については、こちらから↓↓

HP:https://wayoga-official.amebaownd.com/

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【編集後記】
インタビューの記者を担当した不知と小野です。
終始、軽やかな口調で感性豊かにインタビューに答えて頂き、話していてとてもワクワクしました。お話もとてもおもしろく、多くの方に出会って貰いたい方だと思いました。
長谷川さんのますますのご活躍を楽しみにしております。

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