【ストーリー概要】
大人中心の考え価値観の枠組みを、子供が中心の考え価値観へ。今の学校教育を本質的に変えたいという想いで「こどもの育ちと学び研究所」を運営しておられる竹内さん。
たとえば学校教育における比較と競争によって、何度も味わう挫折。その結果生じる、自己肯定感の低下やストレスに対して、今の学校教育は十分に対応できておらず、問題は深刻化しているとのこと。
子どもが自由に楽しく考え、選択し決めていけるよう、学校や先生が何かを決めて、子供がそれに従うだけではなく、子供を信頼し見守っていける大人が増えること。そして、その人たちがいろいろな地域で活動できるよう、講演活動や学び、ネットワーク構築に取り組んでおられます。
大学院の時に、たまたま見学に行ったフリースクールで、そこの代表に「学校に子供が合わせるのではなく、子どもに学校が合わせるのだよ」言われたことに衝撃を受ける。最初は何を言っているのか分からなかったが、その後5年間フリースクールに勤める中で、その言葉が腹堕ちし、価値観の大反転が起きたことが、今の想いや活動に至る、大きなきっかけだったとおっしゃる、竹内さんにお話しを伺いました。
【プロフィール】
竹内延彦(たけうちのぶひこ)
こどもの育ちと学び研究所 代表
20代で出会ったフリースクールを原点に、企業、NPO、行政と幅広い経験から子ども若者支援に長年携わる。長野県庁では自然保育の制度創設と普及推進に、北安曇郡池田町教育長として「子どもがまんなか」の学校と地域づくりにも取り組む。
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