一度の人生を、一つでも多くの幸せを感じてみんなに生きていっていただきたい。
どう生きるのか?
どう死ぬのか?
大きな病院で働かれているとき、「生まれてくる命」はとても喜ばれるけど、「亡くなる命」は隠すように絶対に人目に触れないように病院を後にするのをみて「命の扱い方」に大きな違いがあることにショックを受け、悲しまれたあい99さん。
もっと誇らしく、華やかにお見送りしてもよいものではないのかな?と。
現代は核家族で、おじいちゃんやおばあちゃんが亡くなるのも身近じゃなく、亡くなった方を目にする機会も減り、人が亡くなることが自分事じゃないことが多くなり、それゆえ、「日常」、「今」、「隣りにいてくれる人」がいかに大切で尊くて素晴らしいものなのかが感じにくくなっているのでは?と。
最期の大事な時間に家族がこじれるのをみたとき、そこに立ち入ることもできなくてもどかしくなったこともあったそうです。
このブログを読むことで少しでも親や、家族が亡くなることを想像し、死についても話してみて欲しい。最後を過ごす時間を悔いのないものにして欲しいなと話されるあい99さんの深くしみ渡るストーリーをご覧ください。
【プロフィール】
30代、既婚、看護師歴10年
社会人時代、お客様に言われた”あるひと言”をきっかけに看護師になろうと決め転職
急性期病院で多忙な業務を経験し、人の死と深く向き合いたいと思い、現在はホスピスで働いています。
★ブログ『さいごの日常』
https://ameblo.jp/hitomi-t-99/