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手話とダンスで世界を繋げ、誰もが安心の居場所創りを目指す-北村仁-さん

【ストーリー概要】
手話とダンスで世界を繋ぐことで、自然と障害が解けていく文化創りを目指すとお話する北村さん。ダンスをやるようになったきっかけ、手話を掛け合わせようと思ったきっかけなどを自身の限界と向きあった先に描かれた障害のない世界、ユニバーサルデザインが溢れる世界を夢見てとても真摯にかつワクワク語るインタビューの模様をお楽しみください。

【ストーリー全訳】
Q1.どのような夢やビジョンをお持ちですか?
私の夢は手話とダンスで世界を繋ぐことです。エンターテインメントをきっかけにユニバーサルデザイン(以下、UD)な世界を創っていきたいです。手話やダンスが好きな方、興味関心を持っている方が多いと思うのですが、世の中の障害を、福祉だけど福祉に見えない、ダンスや歌を通して自然に浸透していくような文化創りを目指しています。

Q2.夢を具現化するために、どんな目標や計画を立てていますか?
エンターテインメントの世界にUDを創るということを目標にしています。ダンスに手話を掛け合わせているのですが、言い方的には手話にダンスを合わせるという形で行っています。
その中で、聞こえない人の中での音楽好きな人にも身近に音楽を感じられるパターンを増やしていくことをしています。
私は現在、住んでいる地域(神奈川県平塚市)でスタジオを経営しているのですが、そこは大体60~100人近くの生徒さんがいて、手話でダンス(=UDダンス)を教えたり、手話講座も合わせて開催しています。

オンラインでも手話の講座を開きエンターテインメントを通して手話を学んだりしながら、聞こえない人、障害のある人に対して話しかけやすい環境創りを目指しています。

また、目標を語る上で私が10年前くらいに手話でダンスを踊るようになったきっかけを2つ話させてください。1つ目は、アメリカのライブでは歌ってる人の隣で手話歌をしている人がいるんです。なので当然、聞こえない人もその会場にいます。であれば、日本はといったら、日本のステージには手話歌をする人はいないんです。では誰がいるのかっていったら、お母さん(親)なんです。

お母さんと一緒に行ってライブを観に行ったりするのですが、どうしても目線を横にして母親を見るので、その瞬間のライブの状況をみれないと思うのです。確かにバリアフリーではあるのですが、UDではないと思ったので、私の目標はUDライブをやっていきたいというのがあります。ライブ中100%ずっと、UDダンサーを付けたり、手話通訳を付ける。
今年開催(2021年末)を予定していたのですが、コロナウィルスの影響もあり様子を見ながら現在はライブを出来る環境創りをしようということで、スタジオを創り、生徒を増やしながら、UDダンスの文化を育てているところです。2つ目は、私がライブを出演したときに聞こえない人から感謝のメッセージを頂いたことです。

その方は大人になってから耳が聞こえなくなった人で、耳が聞こえなくなる前最後に聞いた曲が私の踊った曲だったんです。それはZoneの『Secret Base』という曲で、その時の記憶が蘇りましたというメッセージを頂いた時に求めている人がいるんだと思い、以来活動を続ける原動力になっています。
オンラインサロンも運営しているのですが、同じように手話とダンスを文化にしていきたいと私は思っていて、実際にやりたいけどやり方がわからないという方がいるのでそこに対するサポートもしています。

Q3.その目標や計画に対して、現在どのような活動指針を持って、どのような(基本)活動をしていますか?
私の願いとしては、「手話で踊る」を文化にしていくことなんですがそれ以上に、安心できる場所創り、自分の存在を認めてもらえる場所創りも大事にしています。スタジオで上手くなることも大事ですが、自分が楽しめる、安心できるような場所として感じてほしいというのがあります。
生徒たちの中には習い事を断られてしまったりしている人がいるのですが、断られる理由は私は無いと思っています。
「ここだったら大丈夫だよ」って自分の夢や目標を創れる、そこに向けて挑戦できる、達成できる夢への土台や誇りのベースとしてのスタジオ創りをしていきたいと思っています。

Q4.そもそも、その夢やビジョンを持ったきっかけは何ですか?そこには、どのような発見や出会いがあったのですか?
ダンスと出会う前は私、趣味がなくてそれがずっとコンプレックスだった時期がありました。ダンスを始めて居場所を創ることができました。そして、手話をやり始めることで感謝をしてくれたり、「音楽を楽しめた」ですとか聞こえない人が「ダンスをやりたくなった」、「これだったら出来ます」の声を聴いて、手話でダンスを踊ることをやり始めたことがきっかけです。

今の活動をし始めて2年目なのですが、2年前に思ったのが、聞こえない人が楽しめる環境って何だろうなと思ったときに、UDダンサーが世界に広まっていくこと、ライブの世界にUDダンサー、手話と通訳がいるステージにいるという世界を日本で作りたいと思ったのもきっかけだったと思います。

Q5.その発見や出会いの背景には、何があったのですか?
知らないというのがもったいないなと思ったんです。ダンスをあきらめようと思ったときに、耳が聞こえないダンサーをみました。私はダンスが下手だ、自信がないと思った心が崩れてすごい世界があるなと一気に手話が好きになって、聞こえない人ともっと話そうと思うようになりました。私はたまたま出来ましたが、たまたまではなくもっとしっかりみんなが知れる世界を創りたいと思いました。
なので、 障害があるという言葉 だけでバリアを創っているのがもったいないと思っていますし、それはみんなが悪いのではなく、知らないことに出会える環境が足りないからこそ、環境が悪いと思っていて、ただ本とか講座ではなく、みんなの好きなこと、エンターテインメントを使って夢や目標をつなげやすいように出来たらいいなと思ってやったのがありました。

Q6.最後に動画を観ている方、読者に一言お願いします。
まだまだ文化も育ててないようなUDダンスですが、きっとUDダンスが広まっていけば楽しく繋がれる世界をつくっていけるんじゃないかと思っています。これからも活躍できるように頑張っていきますので応援を宜しくお願いします。

【プロフィール】
神奈川県平塚市出身在住38歳

「手話とダンスで世界をつなぐ」 をテーマにストリートダンスに手話を取り入れたUDダンスで 聴こえる聴こえない、 障害の有無に関わらずエンターテイメントを楽しめる UDE(Universal Design for Entertainment) の社会環境を目指す。

2010年から活動をスタート、チーム、ユニット、手話に関わるボランティア活動後に

障害のない社会を作るをビジョンに掲げる株式会社LITALICOにてLITALICOジュニアの指導員として経験を積む。

2019年、アーティストとしてのソロ活動開始と同時に エンターテイメントから障害のない社会を作りたいという想いから NPO法人 UDE JAPANを設立する。

supported平塚市まちづくり財団×こども発達支援室くれよん 平塚市の放課後等デイサービスに UDダンスワークショップツアーを実施。

2019年8月から開始して35箇所に訪問し 「UDダンスワークショップ」を実施、2020年6月現在で約60箇所以上訪問する。

2020年3月9日からコロナ禍の中で手話UDダンス無料オンラインレッスンを実施し6月までに延べ850人に指導後
日本初の手話エンターテイメント系オンラインスクール「手話とダンスで世界をつなぐオンラインUDスクール」をオープン。

「全てのライブに手話通訳と手話UDダンサーがいる環境作り」 をテーマに公益財団法人平塚市まちづくり財団主催イベント「ダンスと音楽でみんなを繋げよう」にて橋本一郎、天道清貴、Human Beaboxer TATSUYAなど各業界著名アーティストとの「手話UDダンスのコラボレーションを実現」 ユニバーサルデザインライブを世界に広げている。

【SNSリンク】
Instagram:
https://instagram.com/jin_udejapan?r=nametag

HP:
https://peraichi.com/landing_pages/view/onlineudschool

Twitter:
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