共に生きる人々の幸せと喜びを追求する/前田 忠嗣(ただつぐ)さん

【ストーリー概要】
サッカースクールの運営と、障がいを持っている子たちに、サッカーを通じて社会性を身につけてもらうサッカー療育。障がい者の就労支援事業をしておられる前田さん。
サッカースクールは、子どもたちが夢と希望を持てる社会をつくる。障がい者福祉は、障がい者が自信と誇りを持てる社会をつくるというビジョンを持って取り組んでおられます。
20年を超える運営、7度の全国大会出場をしているサッカースクールのノウハウを活用したサッカー療育は、運動発達と社会性発達の相関関係が顕著にあるという研究結果を得ることができ、学会での発表がありました。この先、多くの方と協力して、世界の障がい者教育に貢献していければとのこと。
東日本大震災がきっかけで、福島のサッカースクールを閉鎖することになった時に、地元に住みながら支援できなかったことから、少しでも社会の役に立てる会社経営をしたいと思い。姉が視覚障がい者だったこともあり、視覚障がい者の方を雇用し、点字加工の名刺をつくったことが、障がい者福祉事業に参入する大きなきっかけになったという、前田 忠嗣さんにお話しをお伺いしました。

【プロフィール】
前田忠嗣
1969年生まれ
北海道出身

大学卒業後、大手学習塾に勤務。1996年8月株式会社ゼンシン創業。代表取締役社長に就任。現在に至る。

【SNSリンク】
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★株式会社ゼンシン
http://zenshin-tm.co.jp/

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