【ストーリー概要】
お母さんが優秀な保育士で、世の中には知られていなくても、陰に隠れたすごい人がいることを知ったこと。自分が保育の仕事でバーンアウトした当時、努力が報われない世の中になっているのではないかと疑問に感じたこと。「夜回り先生」の本を通して虐待の事実を知り、衝撃を受けたこと。未来を考える教育活動に出会い、いろんな方と話を深める中で、今の社会をそのまま子供たちに引き継ぐことに疑問を感じたことから、子どもたちが”ありがとう”と言ってくれる未来を創るという想いで、様々な福祉活動をされている、鴇田陽介さんにお話しをお伺いしました。
保育士として現場で直に子供たちと触れ続ける中で、困りごとと直接触れたこと。必要なタイミングで必要な恩人や恩師に出会えたことが、活動の背景にあり感謝してます。
一歩でも未来に近づくために、「がんばりたい人やがんばっている人が、がんばれるように、僕ががんばる」というミッションを持って、既に世の中でそういった福祉活動されいる方のお手伝いをすること。対策が難しい虐待が始まる前の支援として、虐待の大きな要因である子供との接触時間が長く、息が抜けない親の状況改善のため、髪を切りに行くなどの理由でも気軽に子供を預けられ、息抜きできる場を提供する、親たちのための保育園を、クラウドファンディングでつくりたいと思っています。
【プロフィール】
千葉県内の保育士短大を卒業後、児童養護施設に就職。8年間勤務し、障害児支援を行うソーシャルベンチャー企業に転職。現場保育士から社長室までを経験し、2021年1月にフリーランスコンサルタントとして独立。「子どもたちが”ありがとう”と言ってくれる未来を創る」をビジョンに掲げ、様々な福祉活動を行っている。
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