「日本が好きになる!歴史授業」研究会 代表 齋藤武夫さん

【ストーリー概要】
「若い時から“日本という国の在り方”をずっと考えてきた。」そう話し始めた齋藤さん。「日本が国際社会の中で自立し、オリジナリティを活かせる国家としての生き方をしていくには、どうしていけばいいのか?」そんな質問を持ち続けていたという。精神的な嵐の時代だったという青春時代は、独学で哲学、歴史など様々な書籍を読み込み、自らはその課題に対して何ができるかを考え続け、その後、通信大学で教員免許を取得。35歳で教員になり、日本の歴史を子供たちに教え始める。戦後の日本には日本人としてのアイデンティティを育てる教育が無く、自らが精神的に模索した20代だったことも「日本人としてのアイデンティティ」が分からなかったからではないか、と。歴史教育に足りない「日本のオリジナリティ、アイデンティティを育てる」を取り入れ、齋藤さんオリジナルの歴史授業を開発し、大成功。子供達からも好評を得、教職を辞した今も「日本が好きになる!歴史授業講座」を開催し続けている。勉強は自らと繋がったときに面白くなる。齋藤さんの「日本が好きになる!歴史授業」と出会い、アイデンティティを確立し自信を得た子供たちが、近い未来、国際社会の中で大活躍する姿が目に浮かび、とてもワクワクしました。

【プロフィール】
昭和24年生 小中学校の教師として自我形成期の歴史授業改革に取り組んできた。敗戦後の歴史教育は連合国の勝者の歴史観に汚染され、単なる暗記科目となり、「日本国民としてのアイデンティティーを育てる」「主権者としての国民を育てる」という本来の目標から外れていた。これを日本の教育の大きな失敗ととらえ、日本国民としての誇りを育てる感動の歴史授業をつくってきた。
現在はつくってきた授業を「日本が好きになる!歴史授業(小中学校版)」と命名し若い教師や保護者に伝える活動を進めてきた。今年はその歴史授業講座が10年目の節目を迎える。
著書に『新版 学校で学びたい歴史』(青林堂)『授業づくりJAPANの日本が好きになる!歴史授業』(私家版)がある。

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