誰もがもつ違和感や問題意識をその人自身が”助けて”と声を上げていける社会を創りたい。そんなビジョンをもって活動されている環境アクティビストの中村凉夏さん。

【ストーリー概要】
誰もがもつ違和感や悩みをその人自身が”助けて”と声を上げていける社会を創りたい!
そんなビジョンを描くようになったきっかけは、スエーデンの少女が放った「あなた達大人は子供達を愛しているといいながらその未来を奪っている」という言葉だった。

気候変動から社会システムなど無自覚だったことを知る中で、当時は何の疑いもなく、いい高校、いい大学と敷かれたレールの上で進路を考えていたが、それは自分自身を捨てて生きていたことだと気付く。レールから外れて自分が進みたい道を進もうとしたときに親に反対され、無力感と誰も助けてくれない孤独感の中で食べずに一週間ふさぎ込んでいたという。

しかし、その状態を突破できたのも人がきっかけだった。社会を変えれることで身近な人も変えていける。そう思って動き出した。
そのモチベーションとなるのは、大人への怒りからさらに自分への怒りでもあった。
沢山の出会いを通して、色んな人と出会う中で自分を発見し悩みながらも力強く前進していく中村凉夏さんのストーリーをお聞きください。

【プロフィール】
2001年鹿児島県生まれ。鹿児島大学水産学部に在籍。気候危機を記憶する発信型ムーブメント「Record1.5」共同代表。2019年の高校3年生より早急な気候変動対策を求める若者の運動Fridays For Futureに参加後、2020年に Fridays For Future Japan を立ち上げる。その後は#気候危機止めるために学校休みます や #選挙で聞きたい気候危機 などのプロジェクトも立ち上げる。2021年には衆議院の温暖化対策推進法案改正に伴う参考人として出席。鹿児島市環境審議会委員も務める。

【SNSリンク】
record1.5のHP:https://record1-5.com/
record1.5のクラウドファンディング:https://readyfor.jp/projects/record1-5
中村涼夏各種SNS:lit.link/suzukanakamura

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