【インタビューを受けての感想】
高校時代ぐらいかな、母親に対しては「大丈夫だから、構うな」と自立したい変な意思があって、不機嫌だった記憶が蘇ってきました。
母親の愛情を「ダメ出しされている」と受け取ってしまい、それをいまだに人とのコミュニケーション上でもよくやってるなという気づきがありました。
それと、いまだにトンボのヤゴを見るとテンションが高くなるし、小学生の頃、デカイ石を友人にぶつけて、血だらけになっているのに、逃げてしまったことを思い出し、その子はその後、どうなったんだろうー。(子供ってある意味社会の秩序、ルールが分からないから怖いなー。w)など、子どもの頃の記憶が色々蘇ってきました。
この動画を母親に送りその感想として、なんと、レポート用紙3枚分もの気持ちののった感想をもらい、自分のことを「かっこいい」「頼もしい」と思っていると書いてありました。
それを見て、無意識に勝手に「自分のせいで、母親が苦しんでいる」と思い込んでいたことにも気づき、かなり癒されました。
実は、自分のせいで母親が苦しんでいると思い込んでいたことからの苛立ちからか、喋らないでムッとして無視をする態度を母親にずっとしてたので、今思うと申し訳ないなという気持ちが炸裂、爆発します。
【編集者より】
今回、「息子」の立場である中西さんへインタビューさせていただき、息子を持つ母でもある私だからでしょうか、これは是非中西さんのお母様にも観ていただきたいな!と強く思いました。
そして、念願叶い、中西さんからお母様へこの動画が送られました。
その後お母様からの丁寧な感想をいただいたこと、その時の中西さんの喜びと感動を聞いて、私もとってもとっても嬉しい気持ちになりました。
親子だからこそ起こる誤解、すれ違いを結びなおすような親子の喜びが溢れる出会いの現場でした。
今回のインタビューを通して、私自身も未来の息子からのメッセージを聞いたような気持にもなり、親子の関係構築において安心感が湧いてきました。
そして、中西さんのお母様へもMotherインタビューさせていただきたくなりました!
直接言うのは恥ずかしいけど、このようにただ質問に答える形でお話することで、大切な方への想いを伝えられることに感動しました。
【中西さんのプロフィール】
2022年11月現在
中西 豊 40代
男三人兄弟の次男
千葉県出身
北海道在住
お母様は千葉県在住
※こちらは、Re・born story 開発初期の映像になります。
【Re・born story 問い合わせ先】
ジーニマムプロジェクト
https://jeigrid.co.jp/genimum/
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インタビュアー:大藤おりえ